[ヨーロッパスタジオ]>[イベントCheck it out]


Lマガジンのヨーロッパ特集で「若者文化キャラ」と紹介された土佐です。まさにそんな僕なので、学生時分は当然クラブイベントなんかにも足繁く通っていましたが、最近ではすっかり食傷気味で、自分の中ではもうなんかそういうのは1周した感じがあって、なので最近ではナイトイベントよりももっぱら地域密着型のデイイベントです。
このコーナーでは、そういったエッジの効いたイベントを、ミラーボールとドラッグに辟易したキミに紹介できればと思います。NO EVENT NO LIFEってことで。
第1回  古着交換会 第2回 妖怪仮装行列  第3回 区民ペタンク講習会  第4回 京都銭湯KING 第5回 うたごえ喫茶
第6回 大もちつき大会 第7回 グランドゴルフ 第8回 みんなであそぼう 第9回 いきいき筋トレ 第10回 イベントチェキラ
第11回 ダンサー・イン・ザ・ダーク 第12回 京都市成人の日記念式典 第13回 ふれあい朝市 第14回 HEP HALLからの脱出 第15回 渋谷大好き
観光写真コンテスト




第2回


どーも、土佐です。夏の陣で福岡にいってきました、フェリーに乗って。いいね、フェリー。テンションあがるね。

高いテンションで波に揺られていると、酒井ちゃんが突然僕にフライヤーを差し出してきた。




「妖怪仮装行列 in一条通」 主催 一条大将軍にぎわいつくり会議
これはビッグウェーブがきたよ!

なになに詳しく読んでみると「今宵、一条通に言い伝えられてきた百鬼夜行が甦る。その昔、捨てられた古道具たちが妖怪となって、一条通を歩きまわったという。さあ、あなたも妖怪となって一条通にお行きなさい」 さらに妖怪となって歩いてくれる方、妖怪特殊メイクに挑戦したい方(先着順)募集!と書いてある。
いくよ。いきますよ、そりゃ。男はねぇ、誰だって一度は妖怪になりたいんだよ。


これ、HERE WE GO!

そうと決まれば早速電話。なんたって特殊メイクは先着順だからね。
主催者に電話をし名前と住所と電話番号を伝えると、折り返し電話しますとのこと。よしっ、先に着いた。受付完了!あとは折りかえってくる電話を待つばかり。どんな妖怪にしてもらおうかなあ、鬼太郎にしようかなぁ、顔なしにしようかなあ、水木先生か宮崎先生か、うーん……



でもねぇ、来ないんだよ連絡が。折りかえってこないんだよ、前日になっても。電話してもねぇ、つながらないんだよ。

で、当日だよ。何の連絡もない。しかも外は雨。ひょっとして雨天中止ってこと?

こうなったら直接現地へ乗り込むしかない。不安と怒りを胸に車に乗り込む。



たしかこの辺のはずだが……。あった!あったよ一条通!あっ、しかも妖怪がいる!やってんじゃねーか!!連絡きてねーじゃねぇか!!



これはどういうことだ!!早急に主催者にあって話をつけねば。でもね、どの人が主催者かわからない。どこにいけばいいのかもわからない。こうなったら片っ端からはなしかけるしかない。でも誰に聞いてもわからない。電話してもつながらない。みんなとっても冷たい。



しかしここで有力な情報GET!
この奥に今回のイベントに詳しい人がいるという。早速その人に会う。



土佐   「あの、いまからでも仮装できますか?」
詳しい人 「あぁ、衣装って持ってますか?」
土佐   「いやぁ、もってないですねぇ。」
詳しい人 「ちょっともう、衣装がなくてねぇ…」
土佐   「あぁ、そうですか。じゃぁ特殊メイクだけでもしてもらえますか?」
詳しい人 「それがちょっと、いまメイクさんの手がまわらなくて…」


ああ、そうですか。わかりましたよ。
どいつもこいつも馬鹿にしやがって。わかったわかった、やりゃーいいんでしょ。自分で妖怪になりゃーいいんでしょ。そういうことでしょうよ。

こみ上げる怒りを抑え自作仮装のためいったん事務所に帰る。。「あいつらめ、きっちりケジメはつけさせてもらうぜ。」
僕の話を聞いたヨーロッパのみんなが快く手伝ってくれる。そして仮装は完成した。




「でました!!百目!!!」



再び一条通へ。さぁ、どきな!どきな!百目様のお通りだよ。みんなが僕をみてるよ。いい気分だ。見てくれよ、みんなの戦々恐々としたこの表情。




そして他の妖怪のもとへ。わりぃわりぃまたせたね。じゃぁ、行列いこうぜ。人間どもに一泡ふかせてやろうぜ。




いやー、まだまだいろんな妖怪がいるねぇ。ネコムスメや、ねずみ男、からかさなんかもいるよ。




こんなかわいい妖怪もいましたよ。




この子供妖怪は僕を見つけるたびに「変態おる!変態おる!」といって大喜び。
子供は素直だね。でもあまりのしつこさにだんだん腹がたってきたので人間の子供に八つ当たりしてやりました。




そして今回もやっぱりありました。イベントの醍醐味、出会いですよ。
こんな妖怪の僕に優しく話しかけてくれてありがとよ。




雨にも負けず風にもまけず妖怪の行列はつづく。




危ない!妖怪パンツずらしだ!!




町内をぐるーっとゆっくり一周。そして最後突然太陽が現れる。妖怪はどうやら太陽に弱いらしい。他の妖怪たちは太陽の出現とともに逃げ帰ってイベントは終了。そんな打ち合わせを知らなかった僕は太陽にやられてイベント終了。お疲れ様でした。




今回のイベントを振り返って、連絡が返ってこなかったのは予定外でした。ともにイベントを創っていくものとして、とても残念でした。これは大きなマイナス点になるでしょう。しかしこのような不手際はイベントにはつきものですからね。これをいかに参加者側がポジティブにのりこえるか、これが大切。そういった意味で今回このハプニングに対しての、僕のリアクションは見事としかいいようがなかったですね。前回の反省をよく活かせたと思います。

もうひとつのマイナス要素としては、行列が途中十分くらい誰も観客がいないところを行進したこと。リサーチが不足し過ぎてましたね。何をしてるのかよくわからなくなりました。

プラスの要素としては雨にもかかわらずイベントを決行したこと。主催者のイベントにかける心意気を感じることができました。

これが第一回目という妖怪大行列。まだまだイベントとして未熟なところが目立ちましたね。しかしなんだって初めはそうですよ。このイベントまだまだのびしろはありますよ。第二回に期待の意味も込めて、今回のイベントは


75点!