[ヨーロッパスタジオ]>[イベントCheck it out]


どーも、土佐ッス。学生時分はクラブイベントなんかにも足繁く通っていましたが、最近ではすっかり食傷気味で、なのでこのコーナーではそういったナイトイベントよりもむしろエッジの効いたデイイベントを、ミラーボールとドラッグに辟易したキミに紹介できればと思います!NO EVENT NO LIFEってことで。

第1回  古着交換会 第2回 妖怪仮装行列  第3回 区民ペタンク講習会  第4回 京都銭湯KING 第5回 うたごえ喫茶
第6回 大もちつき大会 第7回 グランドゴルフ 第8回 みんなであそぼう 第9回 いきいき筋トレ  




第4回


八月も終わろうかというころ本誌編集長加藤氏より俺っちに一枚のフライヤーが送られてきた。



なになに、銭湯をより良くするため、また銭湯の良さを知っていただくため銭湯好きに集まってもらい、銭湯のどこが好きか、何故好きなのかを語ってもらおう。そして一番の銭湯好きを決めよう。というイベントらしい。

京都の銭湯の今後を大きく左右するイベントであることはまちげーねぇ。それなら俺っちがこのイベントを盛り上げたいところだが…、俺っち銭湯あんま好きじゃねーんだよなー。どうしよっかなーっつて悩んでたところ、そのフライヤーを見つけたヨーロッパ企画永野が「僕これ行きたい」と言い出した。しかもヨーロッパ企画で一番の銭湯好きの諏訪を誘って出るという。オーライわかったよ、銭湯あんまり好きじゃねーけどそれなら出てやろうじゃねーか。そういう人の意見も今後の銭湯を考える上でマストにちげーねぇからな。とうとうおめーらと白黒はっきりつける時がきたようだな。

加藤ちゃん、土佐イベントキング和成このフライヤーという名の挑戦状しかと受け取ったぜ!!


今回はこれ、HERE WE GO!

ルールは簡単。参加者は3〜5分程度、自分がいかに銭湯が好きかを話す。紙芝居や文章の朗読などの方法は問わない。それによって会場審査員の票数により一番の銭湯好き(銭湯キング)を決定しようというもの。そしてキングには認定証と賞品(入浴券一ヶ月分、銭湯のれん、ボディタオル一年分)がおくられる。

ヤベー、今回はどうやらガチンコの闘いになりそうだぜ…。しかも銭湯好きじゃねーから何も思い浮かばねぇ…。
ライバルの諏訪永野組は着々と作戦を練っている。ますますヤベー。




 

そして何も準備出来ぬままイベント当日を迎えちまった。。会場に到着したものの他の参加者はまだ誰もきてねー。
このまま誰も来なけりゃ最低2位に入れる…。いかん、完全にびびっちまってる。




まだ少し時間があるのでみんなで近くの店へ腹ごしらえに行く。ルービーを飲み余裕の諏訪永野。食事も喉を通らない土佐。



腹ごしらえをおえ、会場に戻ると会場は人で溢れかえっていた。参加者は総勢7名。くそっ、来やがったか…。



まずは理事長の挨拶。それから発表順のくじ引きを終えたところで闘いのひぶたはきっておとされた。




200件以上の銭湯に行ったことのある男。一日に風呂を四件はしごした男。発表の時終始緊張していた男。
鹿児島から青森までチャリンコで銭湯を巡って行った男。わざわざ風呂なしの家に住む男。男湯で独りで歌を歌っていて、歌い終わったところ女湯から拍手をもらった男。舞妓さんと同じ銭湯に通う女。おめーら、みんな熱いぜ!おめーら本当に銭湯好きなんだな…。




そして俺っちの番。みんなの熱い想いを聞いて、ここは自分が銭湯を好きじゃないってことを素直に話さないと失礼だと思った俺っちは、素直に銭湯の嫌いな所を語ることを決めた。




「僕、銭湯あんまり銭湯好きじゃないんですよ…」静まる客席。構わねぇ。素直にしゃべらねぇと銭湯好きのあいつらに合わせる顔がねぇ!銭湯の嫌いなところを次々と語る俺っち。うん?なんだ?俺っちいつの間に裸になったんだ?



そして目の前には先生(僕がピンチに陥ったときに必ず現れいいアドバイスをくれる本多先生)の姿が…。




先生    「おめぇ、ほんとは銭湯好きなんじゃねぇのか?」
俺っち   「……嫌いっす」
先生    「じゃぁ、何で裸になってんだ!!みんなの話を聞いて銭湯が好きになったんじゃねーのか?」
俺っち   「・・・・・・。」
先生    「さぁ、心の服も脱ぎな。」
俺っち   「先生、俺今モーレツに銭湯に入りたいっス!!」




そうです、俺っちはみんなの銭湯に対する熱い想いを聞いて無意識のうちに服を脱いで、銭湯に入りたくなっていたのです。
心も体も裸になれる銭湯・・・。リスペクトだぜ!家の狭い風呂と違い大きな銭湯で裸になるってことは、それだけでやっぱり気持ちいいんですね。これで大きなゆぶねに浸かろうもんなら、もう考えられねーぜ!




続いて、諏訪永野の漫才。(写真)すべての風呂を水風呂に変えてしまったが、そんなの問題じゃねぇ。おめーらも銭湯好きなんだな。それでいいじゃねぇか。順位なんてこの際どーでもいいぜ。さぁ、みんな俺についてきな!!EVERYBODY  SAY  SENTOU!!SENTOU!!SENTOU!!SENTOU!!大合唱とともにイベントは終了。お疲れ様でした!!




今回のイベントのポイントは一つ。心も体も裸になるのは気持ちいいということ、これに尽きます。最後は大合唱まで飛び出しましたからね。そしてこのイベントで俺っちは銭湯が大好きになり、今でもたまに銭湯に通うようになりました。よって今回のイベントは


90点!

マイナス10点は諏訪永野の漫才があまりにスベったのが、
後からじわじわ後輩として悲しくなってきたからです。