[ヨーロッパ企画トップページ]>[ギャラリーシアターガイド]

ヨーロッパ企画の自称・アーティストたちが、自分の自信作を持ち込む、仮想スペース「GALLERY TG」。彼らの作品を、”オーナー”が独断と偏見いっぱいにご紹介します!
2月のGALLERY TGには、クリエイター集団・ヨーロッパ企画、随一のアーティスト・角田貴志が登場。NHKで現在放送中の「タクシードライバー祇園太郎」から、個性豊かなバイプレイヤーたちを、愛を込めてご紹介いただきます。

第7回 角田貴志    「捨てがたき人々に光を」



いまNHKで放送している「タクシードライバー祗園太郎」という5分間の人形劇ドラマを、ヨーロッパ企画が制作しています。
主人公は前回の本多力がモデルのタクシードライバー、祗園太郎。そしてタクシーの乗客としてゲストキャラクターが登場するという趣向です。
僕は、その人形の制作を担当しているのですが、主要キャラの影で人知れず役目を終えていくエキストラ的な人形がたくさんいます。僕としては、他の主要なキャラクターよりも、むしろ彼らの方に思い入れが強いのです。
NHK、地上波デジタル、全国放送という幾重にも仕掛けられた網をこっそり掻い潜り作成した『イイ顔』たち、この場を借りて紹介させていただきたいと思います。
①「祇園太郎の元同僚のタクシードライバーの皆さん」
①祇園太郎の元同僚のタクシードライバーの皆さんです。
このドラマでは脇役だとしても、皆、各々の人生の主役です。




②「京都の老舗ライブハウスの常連客の皆さん」
②京都の老舗ライブハウスの常連客の皆さんです。
京都のアングラ、サブカル界を支える人々から溢れ出す「味」は一癖、二癖どころではありません。




③「京都のAMラジオの公開収録に来たリスナーの皆さん」
③京都のAMラジオの公開収録に来たリスナーの皆さんです。
本名とラジオネーム、2つの顔を持つラジオリスナー達。
ラジオネーム「デンジャラス・チェーンソー」も素顔は白いセーターが良く似合う好青年。

顔には生き様が表れると言いますが、ホントですね、角田さん! キャラクター一人ひとり、声が聞こえてくるようです。「皆、各々の人生の主役です」というコメントが、また泣かせるじゃないですか。これはもう文句ナシの星三つでしょう!

  シアターガイドヨーロッパ企画