[ヨーロッパスタジオ]


SFにゲームにと、理系デジタル世代劇団の名を欲しいままにしてきたヨーロッパ企画ですが、ふと初心に帰って周りを見渡すと、古都・京都に住んでいました。心霊スポットのメッカじゃん!

というわけで、この企画は、オカルトを積極的に肯定していくスタンスで、京都の心霊スポットに足を運び、怖がったりして霊の出そうな感じを高めつつ、ついにはデジカメで霊を捕らえてしまおうという、エポックメイキングな心霊ツアードキュメントです。

第一夜 清滝トンネル   第二夜 深泥池  第三夜 宇治川ライン  第四夜 首塚


第四夜 首塚 (くびづか)

冬真っ只中というのに懲りずにキャプチャーしにやってきたのは、京都の心霊スポットの中でも最も有名だと言われる「首塚大明神」。
神隠しとかおばあさんの霊が出るとかいう噂があるらしいけど、どうか?

【参加メンバー】
上田 諏訪 酒井 永野 石田 山脇 西村 土佐 丹原
(造形スタッフ)
吉永
(制作スタッフ)
仲井
(制作スタッフ)

行った日:2004年11月9日(火)




■国道9号線

走るワゴンの車内。いつものように道中のコンビニで夜食を買い込んで、腹ごしらえしながら目的地へ向かう一同。
永野、こっそりカメラで車内の様子をうかがっている。

諏:(アイスをかじりながら)もう始まってんの?
永:当たり前だろうが!
石:あはは。(笑)オッチョコチョイか!
永:腹ごしらえしてる場合かー。
諏:寒いなー、もう霊いるんかなーと思ったらアイス食べてた、か、らだった。
   (笑)今噛んだけど、文では噛んでないようになってるからオッケー。
永:いらんこと言わんでいい。
上:今回はひとつ変わったところがあって。
石:お?
上:それは、「僕がいる」っていう。
石:あははは。 (笑)
諏:(笑)僕らもね、主宰を立てるトークまわしで、上田のボケに全員でつっこんでいく感じで。
酒:今回、ほんとにヤバイらしいですよ。
諏:あら、物知り博士が。
石:あ、これたぬき坂?
酒:違う(笑)これ国道9号線。
石:きつね坂?
全員:あははは!
酒:前、やったでしょ第2回で。土佐さん笑い過ぎですよ。
上:ここ通学してたんよね?
全員:あははは!
石:で、永野さん何ですか? 今日は、いわく付きなんでしょ。
永:あ、酒井くんが言おうとしてたんだけど、今日行くのは「首塚(くびづか)」っていう所ね。
諏:首の塚?
永:首塚大明神っていう神社。
諏:つかこうへいがクビとかそういうんじゃない?
永:首塚の「塚」はつかこうへいの「つか」とは全然関係ない。 (笑)
酒:酒天童子っていう鬼のお墓です。
西:鬼?
諏:難しいのじゃなくて怖いの言ってや。
永:あのね、この近所の中学生達が首のまつってある場所に行って、その中の1人が急に頭がおかしくなって発狂して、なんと消えてしまったっていうね。
上:ははは(笑)。
西:えー?
永:怖くしようとしてちょっと誇張しましたけど……。
上:発狂したはいいけど、消えたっつーのは?(笑)
石:神隠し?
永:ああ、まあ……その場から立ち去ったっていうか。
諏:(笑)消えてもないし狂ってもないってこと?
山:怖くて逃げ出したってこと?
永:まあ、そういうことかな(笑)。あ、それと、首がまつってあるところに行った途端、おばあさんが現われたっていう。
西:途端。 
上:霊の目撃は確認されていると。
永:されてる。
石:そのおばあさんの霊を捕まえればいいと。キャプチャー。
諏:それと、消えた子供を捜せばいいのね。
酒:レスキューもするんだ(笑)
上:本当、今までね、おまえら何をウダウダやってたんだっていうね。
石:(笑)じゃあ上田は霊感あるから来たってこと?
上:そうやね。

上田が一切怖がっていないせいなのか、いつもより幾分緊張感のない車内。
一方、外の景色はすっかり山道に差しかかって薄暗い。

酒:もう、そろそろ着きます。
山:寒さが高まってきた!
西:寒くなってきた!
諏:窓開けてるからね。そんなにギャーギャー言わないで。ヒステリックにならないで。
石:ははは。
酒:あ、すいません。間違えました。
石:問題発生。
永:ちょっとみんな、酒井くんが道を間違ったって。
酒:いや、あの。
石:酒井、狂った?
諏:狂ったー!! 恒例の。
酒:全然狂ってないですけど、道を一本通り過ぎてしまったので。ちょっとすいません、っていう。
永:しばしご歓談をと。
酒:ちょっとうっかり。
諏:0時を境に狂ったね。




廃モーテル
 

首塚につながる林道の入り口に到着。
車から降りようとした瞬間、足元に動物か何かの気配。




諏:あ、やばい! 
上:ちょっと怖かったですよね。一瞬、シュッと走ったんですよ。
永:何者かが?
上:俊敏な老人が。
全員:ははは。
石:嘘つけ(笑)
諏:怖いわ、この道。
西:降りて行くんですか?
永:途中階段があるから歩かないと行けないらしい。
西:えー。
上:(急に怖がり出す)ちょっと待ってよー。
諏:おいおい。歩きたくないよ。
石:うわあー。ちょっと写真撮ろう。

一同、下車してとりあえず記念撮影。
皆、そのままひとかたまりになって、首塚へ向かって灯り一つない林道を歩き出す。。


石:足が重たい。これは行くなってことか?
永:重たいね。
諏:チンコが痒いんやけどこれは行くなってことか?
酒:病気じゃないですか(笑)。
山:怖い。
上:車道はずれたら一気に怖くなってきましたね。
石:暗くて見えなくて怖い。
諏:上田の背中で何も見えん(笑)。
石:ちょっと怖いんで前方にライト照らして。どーなってんの? めちゃくちゃ怖いな。
永:林道を通って。
山:左に小川が。

歩き出してまもなく、右手に等間隔で並んでるモーテルの看板を見つける。



永:「サンリバー」
酒:これじゃないですか、噂の?
全員:うわー!
石:廃モーテルだ!
酒:廃モーテルに女の霊が出るらしいんですよ。
山:怖いよー!
上:これちょっと怖いよ。
諏:首塚より実は廃モーテルの方が怖い。
酒:で、男が取り憑かれるらしい。
諏:(女子を怖がらそうとして)ちょっとー!
女子:ギャー!
永:ちょっとー。びっくりしたー諏訪氏。脅かすのはやめたまえ。
石:誰や。(和尚のまねで)
山:出てくるの早くないですか(笑)
石:大声出したん誰や。(和尚のまねで)
永:和尚(笑)
上:ははは。生で聞いたん初めてやった(笑)。
永:文字で知ってた?(笑)
酒:やばいやん、ここ。来たらあかんとこや!
諏:まじで怖いな。

さらに右手沿いに、モーテルであったであろう廃墟が見えてくる。
壁には落書きがびっしり描かれてある。



石:バスキアのような。
酒:ヒップホップ?
諏:これは宗教的な。

皆おびえながらも、暗い奥の方を覗き込んだり、写真をバシャバシャ撮りはじめる。









上:みんな、すごいな(笑)。
永:これがゴーストキャプチャーよ。
上;めちゃくちゃ怖いじゃないですか。いつもこんなことしてるんですか?
永:いつもよ。ヘビーよだから。
上:なんか、いつもホームページ見てる感じだと和気あいあいとね。でも意外とズンズン行ってるんですね。
永:罰当たり的な。
上:っていうかすごいですね(笑)。
西:いつも怖がってますよ。
上:え? 今回のが怖いんじゃないんですか? すごい怖いんやけど、何か。
山:車から遠くなって行くと怖い。
永:けど、こんな歩くのは初めてだね。
西:ないですね。



■T字路 

20分ほどして、林道を抜ける。すると、T字に道が二手に分かれている。
どっちに行くべきか迷っているところに、T字路の左側から自動車がやってきてすれちがう。

永:あれ、酒井くん。これ車で来て良かったんじゃない?
酒:ねぇ。
永:車持ってきてよ。
酒:嫌ですよ! 一人で戻るの!
永:うわ。
石:先輩なのに怒られましたね(笑)。
永:怒られてしまった(笑)。
石:戻ろうよ車に。


どうやら車でも来れそうだということで、一旦先ほどの場所まで戻り、車で行くことに。
そして、再びT字路にさしかかる。


石:さっきすれ違った車ね、死んだ人かなって思ったんですけど……。
酒:死人に道を譲った(笑)。
上:さっきの車、「おぼろぐるま」かなと思ったけど、
全員:(笑)
酒:思いっきり乗用車ですよ(笑)。
永:この別れ道はどっち?
酒:さっきすれ違った車が右から戻って来たんで、こっち(右)の道……。
諏:あいつらもゴーストキャプチャーズか。ライバル業者。
酒:追い付かないとね。
諏:先にキャプチャーするからな。
石:あれもしかしたら未来の僕らじゃないですか?
酒:ああ(笑)。
諏:いい車になるねんな。
永:メンバー二人に減ってたよ(笑)。
諏:なにわナンバーになってた。

右折する。すると急激な坂道になる。


石:うわ。
諏:道が消えたみたいになった。
酒:何これ。合ってんの?
上:何やねん。
諏:地獄や!
永:すごい下り坂。
石:地獄や。
上:地獄に吸い込まれるやんか。
諏:地獄行きやで。地獄行きの猫バスや。
上:猫がものすごい恐い顔になってる。
酒:猫バスの顔が(笑)。
諏:こんな、登ってないのにこんなに下ったら、標高低いやろ。
上:地獄行きやろ。
永:マントルやろ。
石:これあれじゃないですか、いきなりデカい屋敷がドカンって現われるんじゃないですか?
上:センター・オブ・ジ・アースやろ。
諏:〈笑)
永:あ、なんか普通の道に出たね。
上:これ、見覚えのある……俺の生まれた……。
全員:(笑)
永:劇的にしないでいいから(笑)。
諏:でもこれは地獄に続いてるんやろ?
酒:あれ、終わり。
永:エンディング? クリア?
諏:脱出?
永:ここ抜けると……
永:あらっ? 大通り出ちゃった。
酒:これ9号線ですね。

なぜかスタート地点のそばを通る国道9号線に出てしまった。

 
諏:ぐるぐる回ってる!
石:酒井狂った?
上:デジャブや。
酒:みんな知ってるでしょ。間違ってただけですよ(笑)。また戻りますから!
上:場所ハッキリしてるの?
永:してない(笑)。
酒:危ないから地図にも載ってない。
上:あはは。
諏:ちょっとちょっとー、見切り発車じゃないかこの企画!〈笑)



■首塚大明神

またまた車は先ほどのT字路に。 

 

酒:ここを右に行って間違ったから、こっち(左)ですね。
石:これ合ってんじゃない?
丹:杉沢村や。
諏:あーこんな感じやった。
酒:いやいや。近すぎますよ(笑)。
永:ん、階段……?
全員:あっ!
酒:あった!


鳥居がぼんやり見えてくる。
尋常じゃなくおびえだす一同。




石:来たあー!鳥居や。
西:嫌やー。
上:あったな。
全員:うわー。
諏:とうとう、最終回になるんじゃないの? テープおこしも誰か、記者とかがするんかな。
酒:ブレアウィッチプロジェクトみたいにね。
石:めちゃくちゃテンション下がる。
山:土佐さんが頭が痛いって。霊を感じて。
永:大丈夫?
土:大丈夫です。お風呂入った時頭打っちゃって。
永:あ、そう。でも、顔に謎のアザが。
山:表情のあるアザが。
土:ないでしょ〈笑)。
酒:行きましょう。記念撮影と。


記念撮影。  
石田が手を水で清めている。




諏:石田だけ先にひとりで清めた。 (笑)
石:ははは。
諏:急いで清めよった。
西:清めよう。
石:拝んどきましょか。
諏:拝んどこう。
永:けどここは受験生が受験シーズンにお参りに来る所でもあるらしいから。
石:え、受験生が自殺しにくる所ですか?
永:(笑)

などと喋っているうちに、丹原が早速鳥居をくぐり、山道をグイグイ登って行く。
険しく急な山道になっている。





酒:あー、怖い。もう丹原さんがどんどん突き進んでいく。 
諏:みんな足元気をつけて。
上:かなり足場が悪い。
酒:木の根っこを踏むと足が滑る。
永:酒井がさっきからズルズルズルズル……。
石:酒井がね、焦ってコケまっくてて、そのせいで全然怖くない(笑)。
酒:上のほうに社がある。
上:酒井が泥んこなんですよ。
永:鳥居だ。
酒:あ、ここですね。首塚大明神。

こじんまりとした社に到着。
そこには首塚の石碑があり、その真向かいくらいに、
雷が落ちた形跡のある木が立っている。
皆、恐る恐る辺りをキャプチャーしていると、誰かがやしろの鈴を鳴らす。






全員:うわー! ちょっとー。
酒:鈴は怖い。
上:鳴りものには来るって言うからさー。
石:……いや(笑)。来ていいんじゃないの? 幽霊捕まえる企画なんだから。
永:(笑)
石:注意してどうすんの? 呼ぶために鳴らしたのに、上ちゃん(上田の愛称)怖いから、注意して(笑)。
永:キャプチャーズだからね。
上:俺たちは(笑)。
永:主旨は、ほら(笑)。
上:ゴールするゲームやと思ってたから、怖すぎて(笑)。生きて帰るゲームやと思ってしまってたから。
石:ははは。
上:ごめんごめん。

皆、石碑に書かれてある文を読んでいる。



上:(鈴を鳴らす)
永:上田くん(笑) それは……。
石:二番煎じだなー(笑)
 









一同、違うルートで山道を下っていくことに。


上:(屁をこく)
永:屁が(笑)。
石:何それー。
上:永野さんでしょ?
永:屁は初めてだな、キャプチャーズで。
石:上田でしょ?
上:丹原さんがあっち行ったよ。

丹原がこれまでになくどんどん先の方へ行っている。

酒:今日は常にスタンドプレーが過ぎるんですけど(笑)。
諏:狂った? 丹原が霊?
酒:いない。
丹:ピュー(口笛を吹いて居場所を知らせる)
永:あ、いる。口笛(笑)。
諏:渋い(笑)。

遠くにいる丹原の立ち姿が渋い。

酒:森の守り神(笑)
永:野人みたい。

怖さに慣れたのか、それともはしゃいで疲れてしまったのか、ゆるいテンションで下山する一同。意外とあっさり首塚での撮影は終えた。
しかし京都随一の心霊スポットということだけあって、キャプチャーできたという手応えは確かにあった。ヨーロッパハウスに戻り早速検証することに!



[検証]
永:今回、上田君が参加してたじゃないですか? 早速ちょっと気になるものがあって、ズームしてみますよ……。
全員:(笑)
永:十円ハゲの霊が。 
全員:(笑)
永:一瞬、ゲンコツくらったタンコブだと思ったんだけど、どうなんでしょう?(笑)
諏:実は上田は耳が上のほうにある……タヌキだったってことが判明した写真だな。
上:(笑)
永:オーブという感じはするけど、これは霊に慣れてない上田君に霊が襲いかかってるのかもしれないな。
本:これは、誰の足ですか?
全員:あっ! (驚き)
諏:小さい! コビトだ!
永:見たことあるジーパンだな。
諏:ジーパンの霊?
酒:ジーパンの霊はないでしょう? (笑)
石:永野さんの後ろのこの凄く内股の足は誰ですかね?
永:これも小さいね。
諏:コビトが二人ついてきてるのかなあ。

永:何? この黒いの?
上:動物がいますね。
石:亀だ。
酒:玄武ですね。
上:あっ! 紛れもなく、京都の北を守ってると言われている玄武ですね。
永:動物霊が写ってたってことですね。
諏:あっ。ここだけ錆びてるのがきつくないですか?
石:死体が入ってるからじゃないんですかね?
永:死体が腐敗して錆びてるということ? ちょっとこの写真おかしいよね! 今までこんな写真あった?……なかった?
全員:(笑)  
酒:そんなシリアスになる程じゃないでしょう。 (笑)

全員:うわぁー!
諏:やべぇ。 何処の写真?
永:これは、廃モーテルですよ。
上:あぁー、やっぱり怖いですね。
石:あっ! これ、もの凄く苦しそうな顔してる。
上:アップしてみて。

永:黄レンジャーみたい。
全員:(笑)
酒:カレーを探しにさまよってるんですかね(笑)。
石:黄レンジャーの霊だ。(笑)
諏:黄レンジャー死んだんだ。
上:色がはっきりしてますよね。(笑)
諏:(笑)これは、面白い霊だな。
上:怒ってる感じに見えますね。
酒:目の角度がそうですね。

諏:これなんかラーメンマンに見えるんだけど。 髭もちゃんとある。
酒:メトロイドに出てくるキャラにも似てますね。
上:もうこの辺は、おそらくマスク系の霊が集中してるんですね。
本:これは、しりあがり寿の漫画に出てきそうな感じですよね。
全員:あーっ! (笑)
永:弥次喜多みたい。(笑)
西:あれ? ここ光ってるんですけど。
全員:あっ!
石:ダイヤじゃない? これは、ダイヤだ!
永:財宝があったんだ。 拾いに行かなきゃな(笑)。
石:埋蔵金が埋まってるかもしれないですね。
諏:埋蔵金見つける企画に切りかえる?
永:ゴーストキャプチャー辞めてね。
全員:(笑)
上:フォーティーナイナーズ。
諏:ゴールドラッシャーズ(笑)。
石:この光るものはなんですかね?
酒:デジノイズでしょ。
諏:これはもうカメラが壊れているという霊だな。
永:(笑)あくまでも霊にするんだ。
石:この垂れてるコードなんですかね? 気持ち悪いですね。
酒:ちょっと気持ち悪いですね。
永:看護婦さんを呼ぶときのスイッチみたいな。気持ち悪いね。
諏:これ……気持ち悪いわ。
石:(笑)

永:ちょっとこれ気になったのが……土佐和成の顔が手塚漫画風のタッチのなってるっていう。
全員:ホントだ! (笑)
石:かっこいい。(笑)
永:影の描写が手塚先生そのものだもん。
酒:手塚先生の霊によってこういう風に描かれたんでしょうね。
石:この時どんな感じだったか覚えてますか?
土:全然覚えてない。
諏:憑依されてたんだ。
永:とり憑かれていたと?
石:(笑)いやいや、本人は覚えてないって言ってるじゃないですか。
上:これ歯が……牙みたいのが生えてませんか?
永:ほんとだ!
諏:ドラキュラ伯爵だ!
石:土佐さんのように見えるけど別人ですね。
諏:この写真撮ったのは土佐さんでしょ。写るわけないもんね。
永:(笑)耳も若干尖ってるよ。
石:あれ? この目線の先は・・・
諏:この女の人を見てる。吉永さんだ! 
石:吉永さんの生き血を狙ってるんだ。
永:夜になるとドラキュラになる性質なんだな。

全員:うわぁー!(驚)
諏:座敷女がおる!
永:ワンレン首だ、ワンレン首。
酒:これは凄いですね。
永:ゴーストキャプチャーズでは一切合成は使ってないからね。これは本物だよ。
諏:あえて言うけどね。
石:ほんと! これ変だな! マジ怖い。
永:首塚だから! 生首が出るんだよ。
石:ちょっとこれは昼間に行って何かあるか見てみたいな。 
永:ここをズームするよ。
全員:うわぁー!(悲鳴)
石:これ、丹原さんの方見てるんじゃないの?
諏:めちゃめちゃ泣いてる。
上:感情が伝わってきますよね。
諏:これ、手じゃないの?
西:いや、それは遠近感がおかしいですよ。(笑)
永:これ出たね。ついに出ましたね。 
石:あっ。これも顔にみえる。ついでにいっぱい出てくる。
酒:この霊のエネルギーによって集まってくんですかね?
諏:え? ついでに……?
永:ついでにって、幽霊そんなついでに出ないだろ。 (笑)
上:この下にも顔があるね。
永:顔がグシャって潰れてるね。
諏:この写真凄いな! これ投稿しよう! 稲垣吾郎の番組に投稿しよう。
石:上の霊は凄いな。
上:モヤがおかしいもんね。
石:下のヤツは正直、石かなんかだと思うんだけど、この上のは完全に霊だね。
上:モヤが具現化した感じですね。
諏:これやばいわ。
石:霊が撮れたの初めてじゃないですか。
永:(笑)いやいやなに言ってんの。毎回、一枚一枚全部キャプチャーしてるよ!

永:これは石碑を読んでる写真だね。
酒:この諏訪さん、眠そう。
永:岸部四郎みたいだね。
全員:(笑)
諏:またやってしまった。
上:魂を抜かれた顔になってますね。
永:毎回、抜かれてるね。(笑)
石:アホの顔になってるけど、唇は井川遥みたいですね。
永:ちょっと、奪いたくなるね。
諏:(笑)
上:奥に光ってる物が見えるんですけど。
石:あるね。
上:これはダイヤだと思うんですよ。
全員:(笑)
永:木に埋まってるんだけど、ダイヤか。これは新しい流れになってきたな。(笑)
石:霊も探しつつ宝物も探していく企画になるね。
永:欲深い企画になってきたな。(笑)

全員:きゃー!(悲鳴)

諏:のっぺら坊だ!
全員:(笑)
永:いきなり現われたね(笑)。
石:完全にのっぺら坊だ(笑)。
永:ちょっとズームしてよく見てみようか。
諏:目がちょっと見えるね。
永:いやぁ、でもなかなかの、のっぺらぶりだよ。これ、西村さん? 髪型がそっくりだよね。
石:え? これ西村さんが写真撮ったんでしょう?
西:え、はい。
永:うそつけ。お前。
石:(笑)
上:それにしても、丹原さんの単独行動が目立ちますね。
全員:(笑)
諏:実は、丹原自身が霊なんじゃないの?
酒:(笑)発想が飛びすぎですよ。
諏:いや。ゴーストキャプチャーズの最終回はそういうオチで。
石:オチあるんですか? (笑)


全員:うわぁー!
永:ついに出たね!
酒:スタンドプレイの丹原さんを撮ったらこんな写真が!
諏:またしても丹原! (笑)
上:まさに霊界と邂逅してる感じですね。
永:これはやばいね。 この先は魔界村だから。
西:吸い寄せられてますよね。
諏:酒井、この時シャッター押した瞬間、「撮れたー!」って言ってたもんね。
石:タバコの煙とかじゃないからね。おかしいよね。
上:これはもう完全に霊に誘われていますよね。
酒:標的は丹原さんですよね。
西:これベロに見えませんか? 鼻で、目で。
永:あっ。ほんとだ! かわいらしい霊だな。(笑)
諏:子分だ。この霊の子分だ。
酒:この辺りはもう魔界になってるからたくさんいますよね。
永:あらゆる霊が固まってできてるもんだね。

上:あと、丹原さんの膝の辺りにルビーが落ちてる。
全員:(笑)
永:宝石をまた見つけたね。
諏:これ、真珠じゃない?
石:(笑)真珠もあるんですか?
本:あっ、丹原さんもなんか宝石を握ってますね。
全員:(笑)


諏全員:わぁー!
永:これは廃屋ですね。 
酒:廃屋の外の壁に空いていた穴から手を入れて撮ったんですよ。
永:へー、その割には、よく撮れてるね。
 

石:ここ、顔に見える。
永:もう、顔だね。
山:顔だね。
石:女の人の顔に見えるな。
山:私、笠智衆の顔に見える。
永:どれが笠智衆? この上……。
上:(笑)わからない。
永:顔が浮かばない。
石:おばさんみたいな顔に見えるな。
永:「なにしとんねん!」って言ってそうな顔。
諏:あー、ほんと、そんな感じだ。
本:以前、住んでた人の霊だ。


ゴーストキャプチャーズ4回目にしてマジキャプチャーに成功!
前回では企画の動向が危ぶまれたが、今回ついに霊界の門が開かれたと言っていいであろう! さらなるゴーストと宝石を求めて、キャプチャーズの旅はまだまだ続く。

今回キャプチャーした霊たち

今回ゲットしそこねた宝石たち