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徳尾:来ましたね。
本多:3杯目。ジンバック。
徳尾:ちょっと、ラムからは離れました。
本多:え、さっきのレモンハートは?
徳尾:ラムですね。
本多:これは、ジン? ラムから離れた意味は?
徳尾:意味は、ないですね。
本多:(笑)。
徳尾:ラムばっかだと、ちょっと甘いじゃないですか。
本多:これも、甘いですけどね。
徳尾:まあ、甘かったですね。ジンバックの「バック」的なところが甘かった。
本多:ああ、「バック」の要素が甘い。(笑)ほんまに知ってるんですか、これ。今メニュー見ずに頼みましたけど。
徳尾:いや、ジンバックって、でも・・・居酒屋によくある(笑)。
本多:よくあるね。僕もアレって思いましたよ。メニュー見ないわりには、ジンバックって「アレっ、聞いたことあるなー」って。
徳尾:いや、いくらメニュー見ないって言ってもさ「山崎12年」とかだったら「おいおいおい」って思うじゃないですか。
本多:それは、高い?
徳尾:高いやつ。
本多:んー。(ひとくち飲んで)いやでも、おいしいですこれ。飲みやすいです。
徳尾:うん。
本多:え、それで、仕事辞めたじゃないですか?
徳尾:でもあれね、その・・・辞める物語のほうがいいっすか? 辞めたあとのほうがいいっすか?
本多:両方!

徳尾:俺ね、よく「すごい波に乗ってきて、忙しくなってきて、筆1本でがんばっていくぞとアイツは決意して会社を辞めたんだ」みたいなことを言われるんですけど、僕はね、そうじゃなくて。休みがなくなって、辞めただけなんですよ。
本多:ほう。
徳尾:「有給休暇」ってのが、サラリーマンにはあるんですよ。それを僕はぜんぶ使いきっちゃって。10月まで頑張んなきゃいけないのに、4月の段階で、有休がなくなっちゃったんですよ。で、あるとき課長に呼ばれて「おまえ、もう有休あと1日だけど、大丈夫?」みたいなこと言われて。
本多:でも有休なくても、普通にお休みは、あるんですよね?
徳尾:まあ土日はありますけどね。
本多:そっかでも、お芝居とかやるには。
徳尾:そう、それがちょうど『御手洗ゼミ』が始まったころで。昼間から打ち合わせやったり、撮影やったりするんで、月に10日くらい拘束されるですよ。で、2月3月でガガガガガっと休みがなくなっちゃって。
本多:なるほど、そっちの仕事で、有休なくなったんですね。旅行に行った、とかではなく。
徳尾:そうなんですよ。芝居だけやってるうちには、「1年間に20日間」ていう休みは、なくならなかったんですけど。もう、それで大変なことになっちゃって。
本多:もう無理だ、と。
徳尾:うん、欠勤はダメだって言われて。普通、欠勤っていうのは、休んだ分給料が天引きされるんですけど、そういう休みは、ダメだって。有休がないなら、もう会社を休んじゃダメって言われて。で、僕が演劇やってるとか、最近テレビで出してるとか、知ってるから「もうこの状況だから、男だったら二者択一。キッパリきめろ! 俺は待ってるから、明日結論出してこいよ」って。
本多:ああ、上司の方に言われて。
徳尾:そう。で、「分かりました!」みたいな感じで。でも、その上司的には、会社の方を取ると思ってたみたいで。
本多:そらまあ、思いますよね(笑)。
徳尾:ね。で、次の日「決まりました! 心決めました!」みたいな感じで言いに行って。上司は「そうかー。男だもんなー」って。でも、僕「すいません、会社を辞めさせていただきます!」って言って。
本多:(笑)!
徳尾:そしたら、もうなんか『新婚さんいらっしゃい』の三枝さんみたいな、イスの転げかたして。それぐらい意外だったみたい。
本多:なんすかそれー(笑)。コントみたいな。
徳尾:ほんとに、ほんとに。で、もう辞めざるを得なくなっちゃったんですけどね。だから、「もう辞めます」と言っちゃったものの、ね。大変ですよ。でも、もう会社にいても、ずーっと会社で台本書いたりね、してたんですよ。パソコン2台あって、左のパソコンは仕事なんですけど、右のパソコンは台本しか入ってないような。よくないことなんですけど。だから、まあまあ、もう辞めるべきだったんだろうなぁと。なので、決してふんぎりがついたわけでも、なんでもなく。出ていかざるを得なかったんですよね。
本多:はあー。徳尾さん、けっこう、そういうのが多いですよね? 結婚のときもそう言われてましたし。相手側から「どう?」って言われる。
徳尾:あ、たしかに多い! 思えばそういうことが多いですね。
本多:そう言いたくなるっていうか。
徳尾:そうなんですかね? あ、でもこの本多さんのバーの企画は自分から「お願いします」みたいな感じでしたけど。
本多:(笑)。そっか、そうですよね。
徳尾:ちょっと、初めてかもしんない。
本多:嘘でしょ。それは言いすぎでしょ(笑)?

本多:ちょっと、このグラスを持ってね、ちょっと指輪ごと撮っていいっすか?
徳尾:ああ、ぜんぜんいいですよ。しょうもない、指輪ですけど。
本多:いやいや。

徳尾:でも、本多さんは結婚願望ってどうなんですか? ありありでしょ?
本多:いや、結婚はね、したいとは思うんですけど。やっぱ、状況が今はぜんぜん無理なんで。
徳尾:なるほど。でも思うのは、今、僕らって30歳手前じゃないですか? こっからガンガン仕事をがんばる時期ですもんね。体力的にも、気力も一番充実してるころで。
本多:あ、それよく言いますよね! 「30代は、今までの生きてきたのが、すごい表われる」とかなんか。
徳尾:だから、そこでいかに頑張るかでね、40代、50代の仕事に響いてくるって、よく言いますもんね。
本多:でも、やっぱそれって奥さんがおられるから、やっぱ「がんばろう」っていう気にもなるわけでしょ?
徳尾:いい風にいくかどうか、分かんないですけど。そういう刺激になるか、ただプレッシャーで押しつぶされてしまうか。でも僕、手続きとか・・・結婚とか会社もそうですけど、早めに終わらすことによって、イベントを先に終わらせておきたいみたいな。早く仕事できればなーとかって思ってましたよ、20代のころ。
本多:えー、じゃあ今、その通りだったりするんですか?
徳尾:ま、仕事がないだけですけどね。問題はね(笑)。まあでも結婚までのイベントはね。こうちょっと、早め早めの感じで。
本多:へええー。でも、会社辞められてからってどうなんですか?
徳尾:僕、だから家に居づらいじゃないですか?
本多:居づらいんですか?
徳尾:普通、夫は働いてるじゃないですか? で、その夫が家にいると、どういう状況に近いかっていうと、気づいたんですけど、定年後の夫婦と一緒なんです。要は、「今まで会社にいた夫が、急に家にいるウザさ」みたいな。
本多:(笑)!
徳尾:やっぱ掃除してても僕にカツカツ当たってくるんですよ。掃除機が。
本多:ほんとに!? それ嘘でしょ。
徳尾:いやいや、例えですけど。邪魔ってことですよ。今までなかったものに、コツンと当たるわけですよ。
本多:でも、当たってないですよね? 徳尾さん自身に当たっては、ないですよね?
徳尾:当たっては、ないです。
本多:ちょいちょい、なんですかその、挟んでくる感じは(笑)。

徳尾:で、その、ウザイと思うんですよ。夫が急に家にいる状況ってのはね。って思って、僕は昼間図書館に出かけたりとか、喫茶店行ったりとかするんですけど、するとね、そこにいるのは、おじさんが多いんですよ。60歳とかくらいの。
本多:ああ実際の、仕事を終えられた人。
徳尾:そうそうそう。つまり、動きがね、定年後の人と一緒なんです(笑)。でね、プール行ってもそうなんです。
本多:あ! それ僕もプール行ったとき思いました(笑)!
徳尾:そうなんですよ。僕いま、定年後の人と一緒の動きしてて。で、おばさんがいないんですよ。そういうとこに、あんまり。
本多:え、おじさんばっかり?
徳尾:そう。喫茶店とか。そりゃね、お茶会みたいなかんじで、おばさんがいたりはするんですけど、基本的には、「おじさんがひとり、時代小説を読んでる」みたいな。
本多:時代小説(笑)。
徳尾:僕はそれが、パソコンになってるだけで。そんな感じでね、朝9時とか10時とかすごい家に居づらいんですよね。「今まで会社にいたのに、会社にいないさみしさ」みたいなのは不思議と、ないんですけど。もう、ただただ、家にいるのが申し訳なくて。
本多:あ、奥さんに?
徳尾:そうそう。家事するにも、何するにも、いるだけでやっぱちょっとウザいじゃないですか。手伝うわけでもなく。
本多:逆に、掃除とかしたらいいんじゃないですか?
徳尾:あのねー。洗い物とか、そういう分担されてるものはするんですけど、掃除とかはちょっと分担じゃないので。
本多:洗い物は徳尾さんなんですか?
徳尾:そう、洗い物とか、ゴミ捨てとかは、するんですけど。風呂洗ったりとか。ちゃんと一応家事はあるんですけど、夜系なんですよ。
本多:ああ、働いてた時に決まった分担だから(笑)。
徳尾:そうそう。朝は、邪魔なんですよ。基本的に(笑)。
本多:なるほどねー。
徳尾:だから、プールのウォーキングとかを、おっさんと一緒に行列つくって歩いてるっていう。ていうのが、会社辞めてから、ここ4ヶ月くらいの。
本多:へえー。

徳尾:本多さんも会社勤めされてないじゃないですか?
本多:僕はでも、就職活動をして、ぜんぶ落ちたからなんですけど。
徳尾:でもそれって、あんまりそういう気もなかったんでしょ?
本多:いや、1年は働こうっていうのはあったんですよ。でも、ぜんぶ落ちて。もうイヤになったときに、どうせヨーロッパのメンバーみんなやってないから、いいかなぁと思って。それで就職活動やめたんですけど。
徳尾:でも、1年働こうと思ったのは、なんでなんですか?
本多:やっぱ、なんかよく言われるけど、「1回は社会に出て」っていう。ほんと「経験」のためですね。
徳尾:ああ、なるほど。
本多:で、なんか大量採用して、どんどん辞めていくような会社の最終試験までいって「これは受かったな」と思って、「まあいいや、ここで働こう」と思ったら、不採用で(笑)。「ああ、ここでも無理なら、もう無理やなぁ」と思って。さんざん、落ちたあとやったんで。
徳尾:へえー。でも、面接とかで「劇団やってくの? やってかないの?」とか聞かれたでしょ? 隠してたの? 演劇やってること。
本多:「演劇やってました」っていう、過去形で言ってましたね。
徳尾:ああ、過去形で。僕、会社で面接官やってたんですよ。そういう「演劇やってました」とかいう人、全部落としてやりましたもん。
本多:(笑)!
徳尾:ぜったい演劇続けるんだろうと思って。もうこれ、じっさい続けてる人間がやってるんですもん。「これって、まだやりますよね?」とか言って。「○○大の演劇部」とかって隠して書いてましたけど、だいたい劇団名分かったりなんかして。「続けんだろ?」みたいな、ちょっと思ったりして。
本多:「演劇を続けるんだろ、おまえ」ていう。
徳尾:まあ、「続ける」って言うんだったら、僕も続けてるくらいだからいいんだけど、たいてい「やめますね」みたいなこと言って(笑)。
本多:ああ、逆にそこで「続けたいと思います」って言ったら、対応してた可能性は・・・。
徳尾:ありますね。まあそれもちょっとね、アレですけど。かわいそうですけど。しんどいから。
本多:しんどいですか? やっぱ。でも、とくお組のメンバーの方で、働いてる人ってけっこうおられますよね。
徳尾:多いんじゃないですか。今日いた柴田、堀田、永塚なんて、スーツで稽古場来てたじゃないですか。会社終わりで、すごいパワーだなぁと思って。・・・僕もそうだったんですけど。
本多:徳尾さんも4ヶ月まえまで、そうやったじゃないですか(笑)。
徳尾:でも僕ねえ、比較的彼らの仕事場より楽だったと思う。働いてるころから、稽古場来るの、一番早かったし。6時半には来れてたんで。堀田とか大変だと思いますね。
本多:大変そうですね。
徳尾:帰ってからも、彼は普通に制作の仕事とか夜中までやって。
本多:あ、劇団の制作の仕事もやって。昼間は・・・。
徳尾:サラリーマンやって。営業やって。
本多:すごいですねー。
徳尾:すごいんですよ。そういう意味では。でもねぇ、なんかこう、仕事を辞めろとは言えないし。食っていけないですからね。まあいずれね。

本多:やっぱ、徳尾さんが仕事辞めたときって、劇団員の人には・・・?
徳尾:ちょっと、衝撃ですよ、それは。
本多:ああ、やっぱ。
徳尾:「ついに、辞めた! 辞めるやつがいた!」みたいなね。
本多:あ、初めてなんですか? とくお組で、仕事されてて辞められた人って。
徳尾:そうそうそう。あの、僕が辞めたっていうよりも、サラリーマンをやってて、劇団のためにというか、本腰を入れて辞めた、ていうのが。
本多:へえー。相談とか、しなかったんですか?
徳尾:いや、相談する間もなく、辞めさせられる状況だったから。でも、2月3月のころに、「もうどう考えてもこのペースだと休みがなくなるんで、もう早くても7月くらいには辞めちゃうなー」みたいなことは、言ってましたね。だから「ついにですか!」みたいなね。
本多:ほかの方は、アルバイトしながら。
徳尾:そうです。
本多:それは、会社勤めされてたとかではなくて? 篠崎さんとか。
徳尾:篠崎、鈴木はバイト。他は、サラリーマンなんですよ。サラリーマン率、高いんです。
本多:でも、柴田さんとか、ヒゲボーボーじゃないですか? 大丈夫なんですか?
徳尾:大丈夫みたいですねー。
本多:へえー。奥さんには、相談されたんですか?
徳尾:しましたよね。
本多:なんて?
徳尾:いやもう「すいません、辞めます」っていう。
本多:相談じゃないじゃないですか(笑)。
徳尾:ほんとね、相談も何も。「もう有休ないんで」って。
本多:そっか、「休めない」っていう状況を突きつけられたわけですもんね。
徳尾:そうなんですよ。『御手洗ゼミ』のほうは、「こういう予定なんで」っていう感じで、打ち合わせとか入ってくるんで。まあその仕事受けた時点で覚悟はしてましたけどね。
本多:じゃ、奥さんも「じゃあ」みたいな。
徳尾:「まあ、いつか来る話で。・・・にしては、ちょっと早いな」みたいな(笑)。
本多:(笑)! 奥さん、なんかむっちゃ面白いですね!

徳尾:いやなんか、僕、辞めたの5月中旬くらいだったんですよ。でも、6月1日まで会社にいたら、ボーナス貰えたんですよ。会社のボーナスって、6月と12月に出るんですけど。
本多:へえー、そうなんすか。
徳尾:だいたいね。だいたい年2回出るんですけど。ボーナスって、イメージで分かると思うんですけど、けっこう貰える。
本多:貰えるイメージありますね。
徳尾:月給よりも、ぜんぜん貰えるんですよ。で、それってその、12月とか、去年からの積み重ねなのに・・・。僕もう休みがないから、「辞めます」って5月の初めころに言ったんですけどね。そしたらもう、「5月16日くらいで辞めるか?」みたいなね、言われたんですけど。で、「いやちょっとちょと、辞めるとは言ったけど、6月1日までは、いたいんだよな。ボーナス貰えるし」みたいなこと言ったけど、実はそれまでに、撮影とかなんとかでさらに何日か休まなくちゃいけなくて。そしたら「そりゃないよ。そりゃもう、ここで辞めとけよ」みたいな。そう会社に言われたんです。で、妻には、6月1日までいろ、って言われて(笑)。
本多:板挟みですね(笑)。
徳尾:妻は、「そんなん、いたらええやん」みたいな。「いたらええやん」って言っても「いれない」っていう。肩見狭すぎて(笑)。
本多:(笑)なるほどー。でも、いい奥さんですよね。一緒にいて、楽しそうな。
徳尾:いや、僕がね、若干妻を立ててね、面白く話をしてるの(笑)。
本多:奥さんを立てて、面白くしてる(笑)! なんか、立てたら、おしとやかな風にするじゃないですか、普通は。
徳尾:いやいや。実際、目の前で「6月1日まで、会社いろ」みたいなこと言われたら、そら、そこの場は笑いじゃないじゃないですか。言うと、「おもろいですね」みたいな、話だけど。
本多:あ、でもまあだいたいそうですよね。「言うと面白いこと」って、往々にして、「その場に居合わせたら笑えないこと」ですもんね。
徳尾:そうそう。「そのとき、笑えない状況だったんだな」っていうのが、面白い(笑)。
本多:そうですねー! ほんと、そうだ。え、奥さん『エヌ氏の晩餐会』は観に来られるんですか?
徳尾:いや、用事があって観に来れないらしいんですよ。
本多:じゃあ、お会いできないじゃないですか。
徳尾:そうなんですよ。・・・ちょっと、今度また写真でも。
本多:写真とか、いっさい見たくないっすけど(笑)。「お会いしたい」っていう。なのに、写真だけ見せられても。
徳尾:「写真見たくない」って(笑)。
本多:(笑)! それも失礼ですね、「写真見たくない」っていうのも、失礼ですね(笑)。
徳尾:写真では、キャラ分かんないですもんね。
本多:そうですね、キャラを見たいですからね。
徳尾:でも、本多さんと同じ大学で、同期ですからね。
本多:そうですよね! 僕と同じ、立命館大学なんですよね! じゃあ、もうお互いの共通の知り合いとか、いると思います。僕、内部進学なんで。

本多:次、なに飲みますか?
徳尾:何飲みましょう。(店員さんに)すいません、ちょっとメニューを。・・・すごいっすね、ちゃんと4杯飲む、っていう。(メニューを見つつ)なに飲みましょうかね。・・・ウイスキーって僕あんまり飲まないんですよね。最後ビールっていうのは、ちょっとどうですか?
本多:あ、シャレてますねぇ。
徳尾:なんか、シャレてるよね。ギネスとか。
本多:いきましょか! いっちゃいますか!
徳尾:(店員さんに)すいません! ギネスを2つ。
店員:はい。
徳尾:後半ビールを飲むって、ちょっとオシャレですよね。
本多:オシャレですね。
徳尾:「シメ、ビール」みたいな。
本多:「オシャレ」って言ってるのが、ちょっともう僕らダサいですけどね。
徳尾:ま、そうですよね。でもなんか、シメにビールを飲む女の人とか、ちょっといいかもしれない。
本多:あー。でもそれ、女だからじゃないですか? 僕ら、おっさんじゃないですか、言ったら。
徳尾:そっか(笑)。僕らは、まあ言うたらおっさんですけどね。「ただビールが好きな、おっさん」ですけどね。
本多:(笑)。ビールっ腹でしょう? 僕も、ビールっ腹です。やばいなぁ。
徳尾:ほんと、プール。一生懸命通わないといけないな、と。
本多:プールで、角田さんていう、ヨーロッパ企画のメンバーなんですけど・・・。
徳尾:聞きました、WEBラジオ(「試験放送の試験放送」)で。すごいんでしょ? (痩せて)キリストみたいになってるって。腹が。
本多:すごいっすよ。ものっすごい。くびれまで、できてるぐらいなんですよ。『あんなに優しかったゴーレム』って6月くらいからやってたんですけど、6月に着てた衣装が8月にはブッカブカになってたっていう。
徳尾:すごいっすよねー。でもなんか、ラジオで言ってたメニューを聞くと、あれはちょっとしんどそうだな、と。
本多:僕、やったんですけど、ぜんぜん無理でした。水中ウォーキング30分やったあとに、クロール30分。クロールしんどいっすもんね。
徳尾:うん、しんどい。
本多:泳いでて僕、なんか途中から手が回らなくなって、溺れてる感じになりますもんね。
徳尾:なります、なります(笑)。
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