[ヨーロッパスタジオ][雪の街〜砂漠の国  座長ホットライン]>[第7回]





第7回

 

中川:お疲れ様でした。

永野:いやー、初日無事終わって。インディペンデントシアターですよ、今日は。でも、(雪組より)先にやって良かったなとは思うね。
中川:そうだね。だって、ここから本番繰り返して、もうのぼっていくだけだもんね。
永野:今日は、どんな気持ちというか、考えを持って舞台を眺めてたわけ?
中川:うーん、最高だなって。
永野:おめえ、見てねえだろうが。
中川:ははは(笑)、知ってんなら、聞かないでよ。そう、残念ながら初日観てないんですよ。僕らも本番近づいてるから色々あって。
永野:そうね。いまインディペンデントシアター2ndで「苦悩のピラミッダー」公演してますが、その上(劇場の2階)には、「冬のユリゲラー」の舞台セットがもうあるっていうね。
中川:すごいことですね。
永野:本番終わって、楽屋戻ってきたら、あなた一人でいたでしょ?何してたの?
中川:あのー、客席が見れるモニターあるじゃないですか。あれ、見てました。
永野:どうだったの?
中川:笑ってるかどうかとか表情までは分からないんですけど、芝居終わった後のカーテンコールの時に、お客さんがグワッーって動いたわけ、波みたいに。
永野:へー。
中川:それは前のめりで観てたお客さんが「終わったー」って動いた波だったんですよ。
永野:うわー。
中川:なんかゾクッとしましたね。
永野:楽屋戻ったら、猫背でモニターかじりつきの男がいたからさ。
中川:初日終えた感想どうですか?正直な気持ちは。
永野:そうですね、正直ホッとする部分はあるんですけど、ここからじゃないですか。
中川:ああ。今から30ステージくらいありますからね。
永野:毎回ちゃんと楽しんでもらいたいんでね。とりあえず、気をひきしめて。
もっともっと会場沸かせれるお芝居ではあるので、まだ課題はいっぱいあるなと思いましたね。この芝居好きなんですよ。心地良い。
中川:あー、そう。
永野:うん、この設定の中にいるの好きだね。初演の時からやけど、やりがいは格別に感じる。
中川:いいですね。
永野:ちょっとエキゾチックじゃないですか。
中川:あんまり雰囲気がこういうの、ヨーロッパでは無いもんね。
永野:すごい楽しい。
中川:ちゃんと繋いでくださいね、お客さんの波を。
永野:そうだよね、どんどん盛り上げないと。後にひびくよね。「ユリゲラー」楽しみ。僕さあ、初めてヨーロッパの舞台観れるんだよね。
中川:そっか。僕は観た事ありますけど、永野さん今までずっと出てるから、観たことないんだよね。
永野:そう。期待値上げるけど…稽古場行った時おもしろかったから、これはユリゲラーすごいんだろうと、私は思ってます。
中川:(笑)。
永野:期待値煽ってるけど。
中川:僕も、「ピラミッダー」稽古で通しを観ましたけど、おもしろかったんで明日観るの楽しみです。衣装も凝ってるよね。
永野:前半、ファッションショーみたいになってる。初演の時は衣装が布切れだったからね。
中川:そうですね(笑)。僕も着ましたけど布巻いただけでしたね。けど今回は舞台もすごいし、音響もすごいらしいね。今回、2つに分かれてるから既存のスタッフだけじゃ手が回らないから、外部から新しいスタッフさんに来てもらってて。ヨーロッパ企画に新しい血が流れてね。
永野:新しい技術が。バックトゥ2000すごいね。
中川:すごいですよ。おもしろい舞台ってことですよ。
永野:ってことです。
中川:(笑)。では、明日からも頑張ってください。
永野:はい。頑張ります。
(4月4日 インディペンデントシアター2ndにて収録)
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