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2011.03.27

2011京都で個展開催中!

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このたびは被災された方々にお見舞い申し上げます。本当に、本当になんと声をかけていいかわからなくて、とにかくお見舞い申し上げます。地震が発生したとき、僕は家で個展の作業をしていまして、作業用のアディダスのジャージ上下の下を慌ててジーパンに履き替え、上着を手に外に出ました。外はもう電線がビヨンビヨンと音をたてて揺れていて、ビルも家も揺れていて「うわー、大地震が来た!どうなっちゃうんだろう?」と心臓バクバク、地面はハンパ無い横揺れに立っているのがやっとでした。揺れがおさまり家に戻ると、部屋はぐちゃぐちゃ、作業していたキャンバスは絵の面を下にして倒れていました。こんな体験をした人、これよりもっと恐ろしい体験をされた方、そんな人が何十万人?何百万人?もっと多いのでしょうか?自然災害はどうにも防ぐことが出来ず、本当に怖い…それ以外思いつきませんです。そう考えると原発はどう考えても防ぐことが出来るっていうか「なんでそんな恐ろしいものを人間の手で作っちゃったの?」という怒りがフツフツとわいて来るのであります。「やっぱり全然安全じゃなかったじゃん!」と。僕の生まれ育った静岡中部にも浜岡原発があり、わたしはやるせない。人間は度しがたいものでありますが、原発に関してはこの先そんなわけにはいかないでありますぞ。と、心に誓ったのでありました。

こんなときに…とも思いましたが、僕にはこれしか出来ないのでそれまで通り絵を描き、バンドのメンバーと集まりレコーディングをしていた。「全く何やってるんだろう?」という思いと「いつも通りにやることが大切だ」という思いとが半々でした。俺は俺なんだから仕方ない、知るか!ダッフンダ!と思った。

なので絵の個展をやります!っていうかもうやってます。場所は京都の出町柳『トランスポップギャラリー』で3/24(木)から4/17(日)まで。そして4/2(土)は19時からトークイベントやります。是非みなさん遊びに来て下さい。ハンパ無い余震の続く中、24枚のキャンバス画を描きあげたド根性を観に来て下さいませ~。
http://www.trancepop.jp/index.html

原宿ビームス・トーキョーカルチャートで開催している『愛おしいゴミ展』、4/12まで延長になりました。こちらも是非~。生ハグトンにも会えるぞ!
http://www.beams.co.jp/news/event/tokyo-cultuart-by-beams-2.html

地震以来全然映画を観ていない。どーもそんな気分になれなかった。とはいえその前に沢山映画観ていたので、それではヒネモス映画レビュー。

たまにはベタベタな映画でもと思って観た、キアヌ・リーブス主演の『陽だまりのグラウンド』。スポーツ賭博で借金を抱えたキアヌが、バイトで地元の少年野球のコーチをすることになった。ところがその地区は黒人ばかりの超犯罪地区。子供たちも自分と同じように荒んでいる。しかし荒んだキアヌに子ども達は似たものを感じたのか慕ってゆく…ってゆーお決まりな映画なんで観だしたら、あんたもう後半ずっとあたしゃ泣きじゃくってましたよ。卑怯!だけどこれがアメリカの実情?とか考えながら、わんわん泣きました。泣きたいあなたにお薦めな、いい~映画です。まぁベボチームが上達するロッキー的なシーンも欲しかったところではありますが。あと犯罪地区が超~怖いです。自分のアパートがあんなだったら…という怖さ。この映画の卑怯さを確認したいあなたは是非。
陽だまりのグラウンド [DVD]

ギターケースに銃を内蔵し人を撃ちまくり、しゃくれケツあごタランティーノが不味そうなビール飲むシーンと汚い便所が強烈に記憶に残る傑作映画『デスペラード』の続編、『レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード』。これがちょっと出て来る人が多過ぎて、「なんだろか!」って感じになっていたのがチト残念。出し過ぎでしょう~アントニオ・バンデラスは当然だけどジョニー・デップにミッキー・ロークにウィレム・デフォーって…と誰もが思う作品。みんな大活躍するかっていうと、そーゆーわけでも無いしね~。今思い出してもジョーニー・デップしか思い出せん…そんな映画でした。
レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード [DVD]

ハリソン・フォード主演『刑事ジョン・ブック/目撃者』は、ハリソン・フォード扮する刑事とアーミッシュの人たちとの交流の映画。映画を観ただけの情報では、アーミッシュは今も馬車に乗り、テレビもラジオも電話も電気もなく、みんなで集まって昔ながらの生活をしている人たち。前半の犯罪や、ラストの撃ち合いはなんつーかどーでもよく、やはりアーミッシュの生き方がこの映画の主役だ。タイトルから想像してたら肩すかしの面白さだった。アーミッシュの人たちの生活が、心に残る作品です。あーゆー部分を、今の現代人は欲してるかもね。
刑事ジョン・ブック 目撃者 [DVD]

デ・ニーロ監督マット・デイモン主演の『グッド・シェパード』は、とにかく時系列が行ったり来たりの映画。え~とCIAの重要人物のマット・デイモン、ある大事な作戦が失敗に終わる。「身内にスパイがいる」ってところから始まって、一気に過去に戻りマット・デイモンが大学時代に秘密結社に入ってCIAに誘われて出来ちゃった婚して、色んな仕事をしつつ、最初のスパイが誰かというところまでの映画。そのマット・デイモンのCIA人生と、スパイを探り出すシーンが何度も入れ替わり立ち替わりする。そこがなかなか大変でした。そして淡々と淡々と、本当に淡々と2時間40分話がすすむ。ごはんがススム君が必要なんじゃないの?ってみんなに言われようが、デ・ニーロ監督は無視して淡々とごはんだけで映画をすすめる。ちょっとね、この淡々さは凄いですよ。禁欲的な映画と言っていいかもしれない。ところで僕はマット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリーの良さが、でんでんわかんない男です。
グッド・シェパード [DVD]

ポール・ニューマン主演のクライム・コメディ映画『ゲット・ア・チャンス!』は、ライトな感覚でボーッと観るのにピッタリな作品。んじゃあ面白くないか?って聞かれると困る。ライトな映画ですから。内容は老人ホームにほとんど身動き出来ない痴呆症のおじいさんが入院してくる。そのおじいさん、実は銀行強盗で有名な大泥棒だった…。ちょっと面白そうでしょ?まぁ僕の好みとしてはもう少しだけハードに『サンダーボルト』的な雰囲気を醸し出して欲しかったが、それは至れり尽くせり…じゃないな、こーゆーときなんて言うんだっけか。欲しがりません勝つまでは、でもないし…知らぬ存ぜぬ…ダメだ、出て来ないわ。超~気持悪いんですけど。あ、ナイモノネダリかな。
ゲット・ア・チャンス [DVD]

前から観たくてやっと観れた深作欣二監督の『いつかギラギラする日』。ショーケン、木村一八、荻野目慶子、原田芳雄出演のクライム・バイオレンス・アクション映画。しかし観終わった感想としては映画の中で一番ギラギラしていたのは荻野目慶子であった…!という映画。ショーケンのインタビューによると監督が荻野目慶子を連れてきて「面白い娘でしょ」と絶賛だったようなので、やはりそーゆー映画なのである。女やロックやヤクザなどをからませないで、ただただ男臭い映画にして欲しかった、というのは大きなお世話だろうか。傑作になりそうだった、惜しい映画かもしれない。
いつかギラギラする日 [DVD]

スカパーでやっていてぼんやり観ていたら意外と面白くて、最後まで観てしまった実写版の『釣りキチ三平』。原作と違って三平に姉(香椎由宇)がいる。あと釣りの細かいところが超~適当。原作は作者本人が超~釣りキチなので「なるほど、この一見奇想天外な仕掛け、いけるかも…」みたいな話が面白いのだが、その辺が全くなかった。その代わり人間ドラマがメインになっている。途中から香椎由宇が主役?って感じになる。しかし釣りのシーンって難しいもんですね。ブラット・ピット出演『リバーランズ・スルー・イット』の釣りシーンはいいんですよ。リアリティがあり、川と一体になる釣り師の感覚を描いている。だからこそソレ以外のシーンもグッと来る。一方こちらの釣りシーンは魚がCGだったりハリボテだったりして、自然の美しさが半減されてしまい、リアリティがないため物語の重み半減。そこが残念(お、韻ふんだ)。あと前から思ってるのだけど、日本映画の衣装ってなんであんななんでしょうか。クリーニングしたて感がアリアリ。化粧もバッチリだし、顔や服が汚れるシーンは今さっきわざと汚しました~って感じが見てとれる。スターウォーズを見たってそんなことないでしょう。ま、この映画は親子で観に行く『E.T.』な映画なのだから、あんまり細かいことは言うのはアレか。親子で観るにはいいんじゃないでしょうか。
釣りキチ三平[DVD]

ニコール・キッドマン主演『インベーション』は、なんだか『ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物』みたいな内容の映画だな…と思ったら、両方とも同じ『盗まれた街』のリメイク作品なんですね。内容は地球に帰還するスペースシャトルが爆発して、世界中に宇宙からのウィルスをばらまいてしまう。そのウィルスに感染した人間は、まったく別人になってしまい街中を乗っ取られてしまう…といった内容。どーです?面白そうでしょう。しかし残念ながら『ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物』ほど面白くは作れなかったようです。何より演出がクソなのでR。細かくパッパッパッと映像を切り替えるシーンがとにかく意味不明、何だありゃ。観客を惑わすだけって感じ。とはいえ『ブレイン・スナッチャー』を観ていない人は楽しめるかもしれません。ちょっと豪華なX-ファイルって感じの映画。
インベージョン 特別版 [DVD]

ダニー・ボイル監督『スラムドッグミリオネア』を観た。舞台はインド、スラム出身の青年がクイズミリオネアに出場し全問正解まであと一問まで行く。ところが青年はインチキと疑われ警察に尋問される。尋問中クイズの一問一問を振り返りながら、青年のこれまでの大変な半生を振り返る。内容には色々不満もあったが、それは僕の趣味って感じだからアレなんだけど、よく出来てるんじゃないかな。最後ももイイ!本作スラムの悲惨な生活を描いているのだが、同じスラムものなら僕は『シティ・オブ・ゴッド』の方が好きだしお薦め。
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

ニコール・キッドマン、ショーン・ペン主演の『ザ・インタープリター』は国連を舞台にした暗殺の映画。といってもドンパチ大盛り上がりって映画じゃなく、渋く話はすすんで行く。なにしろ主演の2人は演技バカで有名な2人な訳ですから、盛り上がりは演技で、ヨロシク!ってな映画なわけ。この映画、僕は大好きです。割とお薦め出来るかも~。
ザ・インタープリター [DVD]

’70sアメリカ刑事ドラマのリメイク作品『スタスキー&ハッチ』を観たんだが、これがもう面白いの。何度も腹抱えて笑った。リメイクっていうかパロディって感じの作品。つってもバリバリパロディってわけじゃなく、リメイクしてる風に装いつつ笑いを盛り込む、そのさじ加減絶妙さがいい。僕は元の作品、観たことあったっけ?あっても子供過ぎて忘れたわ…って感じで、完全に新作って感じで観たわけですが、と~っても面白かったのでお薦めです。このぐらいのユルいコメディ(略して『ユルコメ』)、サイコーです。
スタスキー & ハッチ [DVD]

ケビン・コスナー主演『Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼』は、社会的にも成功した大会社の社長が実は殺人鬼だった!という映画である(ネタバレじゃないですからね。最初からそーゆー設定なの)。これが割と面白かった。最高まではいかないが、時間があったときに観たら割と楽しめる。そんな映画であった。褒めてるんだけど、全く褒めてないようなレビューになったな…
Mr.ブルックス ~完璧なる殺人鬼~ (特別編) [DVD]

『es[エス]』は、実際にアメリカの大学が行った有名なスタンフォード監獄実験を題材にした映画である。人間は肩書きを与えられると、その役割どおりの行動をしてしまう…という実験で、囚人と看守に分けられるのだが次第に…っていう面白映画である。映画なのでまぁ派手に描かれているんだろうな、とは思いながら観たのだが、それでも面白かった。元々の実験の内容も、なぜか知っていたので「こうなるんでしょ」なんて思って観たのだが、それでも面白かった。うん、フントに面白かった。
es[エス] [DVD]

2時間以上あるクライム・ミステリー映画を観ようかどうしようか迷って、ネットでちょっと評価を見てからにしようとして、ひっくり返った。「○○が犯人とは意外だった」と、ある人のレビューに犯人の名前が一番最初に書いてあった。そーゆーの、やめて~。ま、ネットは度しがたいですね~。

原発のことがもの凄く知りたくなり、赤塚不二夫著『ニャロメの原子力大研究』という本を古本屋さんで見つけ、買った。赤塚キャラが総出でわかりやすく原子力発電について説明してくれる本で、原発に対して推進でも反対でもなく、原発というものはこーゆーもんだ!と説明してくれる。実に面白く勉強になる、いい本。みんなも読んで欲しいが、もう中古しかないようだ。
ニャロメの原子力大研究―カルチャーコミック (1985年) (科学の夢と危機シリーズ)
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ついでに隣に売っていた『ニャロメの血液型おもしろ雑学知識』っていう本も買った。なんだか女の子みたいでしょう。実は血液型性格判断とか全然興味ないのだが、興味無さ過ぎて全然知らない話なので、読んでいて楽しい。これから「キミってB型でしょう」なんて言うキモイおじさんになろうと思う。
ニャロメの血液型おもしろ雑学知識
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そんなこんなで今週もおしまいです。つーことでまた~。そーいや『かせきさいだぁ特設サイト』が出来たのですが、ここは臨時とのことでこの先一体どうなるのでしょうか。経緯を見守りたいところであります。とりあえず、ここでときどきつぶやいているので、のぞきに来て欲しいです。んじゃねー
http://cider-inc.com/question/

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『かせきさいだぁ≡』『SKYNUTS』CD再発しました!
かせきさいだぁ
SKYNUTS

 

ダウンロード~

ハグトン・ウィジェット、要はパソコン用の時計で無料でダウンロード出来ます。
http://simple.floq.jp/portal/gallery/100w.html

 

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高円寺の不思議雑貨店『ボンベイジュース』にて、バスキアハグトンT販売中で~す。
http://www.bombayjuice.com/

 

連載~

リリーさんのところで週刊連載中のカラーコミック『ハグトン』。
lilyfranky.com / ロックンロールニュース

暴走連載小説『さいだぁ先生』も週刊で連載中
http://www.europe-studio.net/cider/

男の隠れ家ONLINEで連載中の『新・ちょうどいいライフ』も要チェック!
男の隠れ家 ONLINE

ミクシィ始めました。日記をちょこちょこ更新しております。マイミク申請して読んで下さいませ~。
[mixi] かせきさいだぁ≡さん

ケイタイで、かせ きさいだぁ≡の週刊コラムが読めます。通勤通学のお伴に~。そして!あなたのケイタイにハグトンが出張します。まずはケイタイ着メロサイト『SAL洋楽 MANIA』まで。
■i-modeは「i Menu →メニューリスト→着信メロディ/カラオケ→Rock/Club/洋楽」
■EZwebは「トップメニュー→カテゴリで探す→着信メロディ」
■SOFTBANKは「トップメニュー→メニューリスト→着信メロディ→J-POP・洋楽」
で行くことが出来ます。

ハグトンの4コマが読めた り、待ち受け画面をハグトンに出来たり、コラムで吹き出したり。あたなの暮らしに『ヒネモスライフ』をお届けします。ハグトン新作待画多数配信中です。詳 しくはココまで↓
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※docomo505i以 上のflash機能付きのケイタイの方はハグトンのflash4コマ(4コマ漫画がそのまま読めて、待ち受け画面にできてしまう優れもの)が楽しめます。 EZwebのflash対応機種でも楽しめますよ。

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■ハグトン、ネット通販お取り扱い店
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神戸ONE WAY
下北沢モナレコード
高円寺BOMBAY JUICE
仙台 火星の庭