#4 100000t アローントコ

京都案内所の第四回目は、西村が担当させていただきます。
紹介するお店は、京都市役所すぐ横の、主に、古本、レコードやCDなどを販売する「100000t アローントコ」です。店長の加地さんとのファーストコンタクトは、数年前に、ヨーロッパ企画の若手で構成されていた「ソリ&もぐらプロ」という集団のお手伝いで、現在のアローントコに移転される前の「100000t」でイベントをさせていただいたのがきっかけでした。

この店長の加地さん、初めて会ったのになぜか初めて会った気がしなくて、その後も、引越しの際に、本の買取を頼んだり、家電とか引き取ってもらったり、昨年開催された「ハイタウン2014」で西村ブックセンターというわたしが店長を務めた本屋さんに、出店を頼んだりなどなど、公私ともにいろんな場面でお世話になっています。他にも、京都で開催される数々のカルチャーイベントの運営にも関わっているし、勝手ながら、何か困ったことがあれば、加地さんに相談すればいいんじゃないかと頼りにしている京都のユーモアお兄さんなのです。

最近の近況を聞いたところ、京都で有名な本屋さん「ガケ書房」が移転にともない名前も変わって、本の販売や企画をする集団「ホホホ座」として開店したのですが、こちらのメンバーにも加わったそう。まだわたしも行ったことはないんですが、「ホホホ座」も面白そうなお店なので、京都カルチャー好きには要チェックです。

この「100000t」、実はもう1店舗あって「100000t ナミイターレ」という、こちらは出町柳の複合施設「ナミイタアレ」の中で出店中で、100円の本を販売されているのですが、筒にお金を入れる無人販売システムで、ブックセンターの時もこのシステムで設置していましたが、掘り出し物が結構ざくざくしてましたので、こちらにも注目。

お店に伺った当日、アルバイトの研修をしていたイーナちゃんはもともと、このお店によく通っていたらしく、雑誌「meets」で連載を持つほどのレコードコレクターだそうで、現在京都に在住の人妻大学生。日本語もお上手で、月に2回くらいお店番するそう。キュート!

ちなみにアローントコの名前の由来は、同じビルに入っていた今はなき洋食屋さん「アローン」の(あったところ)ってことでアローントコになったらしいです。

諏訪さんが最近、前川荘からお引っ越しをするときに加地さんに買取をお願いしたらしく、いまならお店に諏訪さんの家にあった本やDVDがお店に並んでるよ〜って言ってましたので、ぜひアローンとこに遊びに行ってみてくださーい。

(2015.4.10)

京都案内人:西村直子

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[100000t アローントコ]

場所:京都市中京区寺町御池上がる
上本能寺前町485モーリスビル2F
(京都市役所西側)
HP:100000t.com/

※定休日等詳しい情報については各スポットへお問い合わせください。

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