中路:今週も始まりました。
中路:「火星の倉庫ができるまで〜上田ウィークリーインタビュー〜」
中路:上田さん、よろしくお願いしますー。
上田:おねがいしますー。
スタジオ編集部:この時間は、スタジオ編集部の中路が、ヨーロッパ企画第25回公演「火星の倉庫」作/演出の上田誠さんにチャットインタビューし、お送りしております。
中路:「ごまっとさのランチ情宣」も始まって、
中路:なかなか素晴らしい宣伝活動をしていただいてますけども。
上田:ええ、ええ。
中路:チラシデザインはヨーロッパのデザインチーム井上くんでしたよね。
上田:そうですね、今回は、いのちゃんこと、井上君に。
中路:チラシデザインを
中路:頼んでる現場に遭遇しましたが、
上田:といいつつ、本領発揮は、ビラウラなんですけどね。
中路:ぉお、表紙ではなく。
中路:それは、ぜひ手に取ってもらわねばなりませんねぇ。
スタジオ編集部:火星の倉庫→ http://www.europe-kikaku.com/projects/e25/main.htm
中路:毎回チラシデザインのお願いはあんな感じですか。
中路:ロゴのイメージみたいなのと
上田:どんな感じでしたかね?
中路:絵的なイメージを
中路:伝えてたような気がするんですが
上田:なんかね、20回公演ぐらいまでは、諏訪さんがビラ担当だったので、
中路:あ、そうなんですかー。
中路:諏訪さんがデザインしていたってことですか?
上田:なんとなく、モヤモヤ会議をしたり、雑談っぽくプランを話したりして、
中路:イメージを伝えて、諏訪さんが手配?してくれるような感じですか?
上田:それを、諏訪さん指揮で、形にする、って感じでしたね。
中路:ほぅ。
上田:どう言ったらいいんだろう。
上田:まずそう、写真をどうしようか、ってのを、決めるわけです。
上田:で、それを、撮影にいきまして、
中路:なるほど。
上田:そのあと、その写真やら、情報を素材に、デザインワークに取り掛かるって流れです。
中路:素材をそろえてから、デザインにとりかかるんですねぇ。
中路:内容を出しすぎず、初見の人の
上田:そうそう。なので、写真は僕がおもに、プロデュースすることが多くて、
中路:興味をひきつつ、イメージを膨らませるような
上田:デザインを、そこから諏訪さんに引き継ぐ、って感じですかね。
上田:今回だったら、いのちゃんに。
中路:チラシって・・・難しそう。
上田:で、話前後しましたが、
中路:はい。
上田:写真の内容は、そうですね。本編とは、ずらすことが多いですね。
中路:あまり、直結したものにならないように。
上田:そうです。でも、ムードは匂わせつつ、みたいな。
上田:これが、なかなか、難しいです。
上田:今回は、ビラも、予告CMなんかもあるので、
上田:あと、仮ビラ(「マルス運送」のやつ)もあったので、
中路:予告CM、おもしろいですよねぇ。
スタジオ編集部:火星の倉庫CM→ http://www.europe-studio.net/marscm/index.html
上田:いちいち、「火星の倉庫」で、別ストーリーをつくるのが、わりと大変でした。
中路:「火星の倉庫などない」
上田:そうです、それが今回の、キャッチコピー的なものです。
上田:とりあえず、「火星の倉庫」っていう名前を、覚えてもらおうと思って。
中路:チラシとか予告CMなんかを作って、徐々に公演に向かってるような
中路:感じが、おもしろいなぁと思いましたー。
上田:ははあ、そうですね、中路さんは今回がはじめてですもんね、公演は。
中路:はい。なんか、もう普通に楽しくて。
中路:唐突ですが、直接舞台で稽古するのは、公演直前とかですか。
中路:会場入って、美術組んでからとか。
上田:そうですそうです。
中路:稽古場とは、かなり違うでしょうし。
上田:でも、稽古場に「仮組み」といって、
上田:舞台装置を、仮に組んで、そこで稽古する、っていうのを、
上田:バックトゥ2000あたりから、取り入れ始めました。
中路:その前までは、なかったんですか?
上田:そうです。というか、そもそも、ヨーロッパって、会話劇だったので、
中路:ぁあ〜。
上田:別に会話劇だと、装置いらない、ってわけでもないんですけど、
中路:会話に重点をおいてるから、
上田:「UFO」のときなんか、マクドで稽古してましたからね(笑)。
中路:(笑)究極の話になっていっちゃいますけど。
中路:それが、バックトゥ2000から。
中路:単純に、客席から見やすい とか
中路:役者さんたちのお互いの動きが見れた方が安心 とか
中路:なので、取り入れるようになっていったんですか?
上田:そうですね、マクドはまあ、論外としても、
中路:論外。
上田:ここ最近は、装置とガッツリ絡むかんじのお芝居になってきて、
上田:なので、会話よりも、むしろ、地形とか、それにまつわる位置関係、みたいなことが
上田:すごく大事になってきたので、
上田:装置ありきで、稽古しないとなあ、と、思うようになってきて、
上田:でも、予算の関係やら、単純に、進行の遅さやら(笑)、
中路:舞台装置を利用しておもしろく見せれるような劇になってきたと。
上田:ええ、ええ。そんなことで、なかなか状況が整わなかったんです
けど、
上田:「WIN5000」とかで、こりゃあ装置なしで稽古するのは、限界だろう、と。
中路:あー(笑)。
中路:想像が追いつかんだろう と。
上田:そうですね。なので、稽古段階から、装置でちゃんとしよう、と。
上田:そういう、まあ、各方面からの要請もありまして(笑)。
中路:各方面 からですか(笑)
上田:なので、今回は、11月のアタマに、稽古場に、装置が登場しはじめますよ。
中路:もぅ、すぐですねー。
中路:また、ちらちらとその様子もお伝えできたらと思います。
上田:そうですね、ホントだホントだ。
上田:今回の装置は、楽しみです。
中路:はい、かなり 立体的 というか。
上田:そうですね。これは、あんまり、お伝えできないんですけど、
上田:かなり、画期的なこと、を、目指してます。
中路:ぉお。新しい感じの舞台装置になると。
上田:前々回「冬のユリゲラー」でもお世話になった、美術家の長田さんと、
中路:はい。
中路:打ち合わせですか?
上田:あれこれ、打ち合わせしたりしてますね。ドキドキです。
スタジオ編集部:冬のユリゲラー 美術打ち合わせ風景→http://blog.livedoor.jp/staff_i/archives/50992018.html
中路:はい、ドキドキなところで今週も時間ですー。
上田:すいません、今回、微妙にネットの調子がわるく・・。
中路:上田さん、ありがとうございました。
中路:そうなのでしたか。
上田:お楽しみに。今はしこたま、資料にあたる日々です。
上田:どうも、ありがとうございまーす。
中路:はい、引き続きがんばってください!
中路:ありがとうございましたー。
スタジオ編集部:『火星の倉庫』→ http://www.europe-kikaku.com/
projects/e25/main.htm
中路:ではでは、来週もお楽しみに。