[ヨーロッパスタジオ][火星の倉庫ができるまで 〜上田ウィークリーインタビュー〜]>[第3回]






第3回「チラシデザイン」

 

中路:今週も始まりました。

中路:「火星の倉庫ができるまで〜上田ウィークリーインタビュー〜」

中路:上田さん、よろしくお願いしますー。

上田:おねがいしますー。

スタジオ編集部:この時間は、スタジオ編集部の中路が、ヨーロッパ企画第25回公演「火星の倉庫」作/演出の上田誠さんにチャットインタビューし、お送りしております。

中路:「ごまっとさのランチ情宣」も始まって、

中路:なかなか素晴らしい宣伝活動をしていただいてますけども。

上田:ええ、ええ。

中路:チラシデザインはヨーロッパのデザインチーム井上くんでしたよね。

上田:そうですね、今回は、いのちゃんこと、井上君に。

中路:チラシデザインを

中路:頼んでる現場に遭遇しましたが、

上田:といいつつ、本領発揮は、ビラウラなんですけどね。

中路:ぉお、表紙ではなく。

中路:それは、ぜひ手に取ってもらわねばなりませんねぇ。

スタジオ編集部:火星の倉庫→ http://www.europe-kikaku.com/projects/e25/main.htm

中路:毎回チラシデザインのお願いはあんな感じですか。

中路:ロゴのイメージみたいなのと

上田:どんな感じでしたかね?

中路:絵的なイメージを

中路:伝えてたような気がするんですが

上田:なんかね、20回公演ぐらいまでは、諏訪さんがビラ担当だったので、

中路:あ、そうなんですかー。

中路:諏訪さんがデザインしていたってことですか?

上田:なんとなく、モヤモヤ会議をしたり、雑談っぽくプランを話したりして、

中路:イメージを伝えて、諏訪さんが手配?してくれるような感じですか?

上田:それを、諏訪さん指揮で、形にする、って感じでしたね。

中路:ほぅ。

上田:どう言ったらいいんだろう。

上田:まずそう、写真をどうしようか、ってのを、決めるわけです。

上田:で、それを、撮影にいきまして、

中路:なるほど。

上田:そのあと、その写真やら、情報を素材に、デザインワークに取り掛かるって流れです。

中路:素材をそろえてから、デザインにとりかかるんですねぇ。

中路:内容を出しすぎず、初見の人の

上田:そうそう。なので、写真は僕がおもに、プロデュースすることが多くて、

中路:興味をひきつつ、イメージを膨らませるような

上田:デザインを、そこから諏訪さんに引き継ぐ、って感じですかね。

上田:今回だったら、いのちゃんに。

中路:チラシって・・・難しそう。

上田:で、話前後しましたが、

中路:はい。

上田:写真の内容は、そうですね。本編とは、ずらすことが多いですね。

中路:あまり、直結したものにならないように。

上田:そうです。でも、ムードは匂わせつつ、みたいな。

上田:これが、なかなか、難しいです。

上田:今回は、ビラも、予告CMなんかもあるので、

上田:あと、仮ビラ(「マルス運送」のやつ)もあったので、

中路:予告CM、おもしろいですよねぇ。

スタジオ編集部:火星の倉庫CM→ http://www.europe-studio.net/marscm/index.html

上田:いちいち、「火星の倉庫」で、別ストーリーをつくるのが、わりと大変でした。

中路:「火星の倉庫などない」

上田:そうです、それが今回の、キャッチコピー的なものです。

上田:とりあえず、「火星の倉庫」っていう名前を、覚えてもらおうと思って。

中路:チラシとか予告CMなんかを作って、徐々に公演に向かってるような

中路:感じが、おもしろいなぁと思いましたー。

上田:ははあ、そうですね、中路さんは今回がはじめてですもんね、公演は。

中路:はい。なんか、もう普通に楽しくて。

中路:唐突ですが、直接舞台で稽古するのは、公演直前とかですか。

中路:会場入って、美術組んでからとか。

上田:そうですそうです。

中路:稽古場とは、かなり違うでしょうし。

上田:でも、稽古場に「仮組み」といって、

上田:舞台装置を、仮に組んで、そこで稽古する、っていうのを、

上田:バックトゥ2000あたりから、取り入れ始めました。

中路:その前までは、なかったんですか?

上田:そうです。というか、そもそも、ヨーロッパって、会話劇だったので、

中路:ぁあ〜。

上田:別に会話劇だと、装置いらない、ってわけでもないんですけど、

中路:会話に重点をおいてるから、

上田:「UFO」のときなんか、マクドで稽古してましたからね(笑)。

中路:(笑)究極の話になっていっちゃいますけど。

中路:それが、バックトゥ2000から。

中路:単純に、客席から見やすい とか

中路:役者さんたちのお互いの動きが見れた方が安心 とか

中路:なので、取り入れるようになっていったんですか?

上田:そうですね、マクドはまあ、論外としても、

中路:論外。

上田:ここ最近は、装置とガッツリ絡むかんじのお芝居になってきて、

上田:なので、会話よりも、むしろ、地形とか、それにまつわる位置関係、みたいなことが

上田:すごく大事になってきたので、

上田:装置ありきで、稽古しないとなあ、と、思うようになってきて、

上田:でも、予算の関係やら、単純に、進行の遅さやら(笑)、

中路:舞台装置を利用しておもしろく見せれるような劇になってきたと。

上田:ええ、ええ。そんなことで、なかなか状況が整わなかったんです
けど、

上田:「WIN5000」とかで、こりゃあ装置なしで稽古するのは、限界だろう、と。

中路:あー(笑)。

中路:想像が追いつかんだろう と。

上田:そうですね。なので、稽古段階から、装置でちゃんとしよう、と。

上田:そういう、まあ、各方面からの要請もありまして(笑)。

中路:各方面 からですか(笑)

上田:なので、今回は、11月のアタマに、稽古場に、装置が登場しはじめますよ。

中路:もぅ、すぐですねー。

中路:また、ちらちらとその様子もお伝えできたらと思います。

上田:そうですね、ホントだホントだ。

上田:今回の装置は、楽しみです。

中路:はい、かなり 立体的 というか。

上田:そうですね。これは、あんまり、お伝えできないんですけど、

上田:かなり、画期的なこと、を、目指してます。

中路:ぉお。新しい感じの舞台装置になると。

上田:前々回「冬のユリゲラー」でもお世話になった、美術家の長田さんと、

中路:はい。

中路:打ち合わせですか?

上田:あれこれ、打ち合わせしたりしてますね。ドキドキです。

スタジオ編集部:冬のユリゲラー 美術打ち合わせ風景→http://blog.livedoor.jp/staff_i/archives/50992018.html

中路:はい、ドキドキなところで今週も時間ですー。

上田:すいません、今回、微妙にネットの調子がわるく・・。

中路:上田さん、ありがとうございました。

中路:そうなのでしたか。

上田:お楽しみに。今はしこたま、資料にあたる日々です。

上田:どうも、ありがとうございまーす。

中路:はい、引き続きがんばってください!

中路:ありがとうございましたー。

スタジオ編集部:『火星の倉庫』→ http://www.europe-kikaku.com/
projects/e25/main.htm

中路:ではでは、来週もお楽しみに。

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