ヨロキカ大百科事典 [ヨーロッパスタジオ]>[ヨロキカ大百科事典]
酒井善史・編

ヨロキカ大百科事典は、ヨーロッパ企画作品中に出てくるオリジナルの言葉や、 HPの日記や掲示板などに登場したヨーロッパ企画独特の言葉、 その他、そのままではわかりにくい単語・熟語・専門語などを お客様のためにわかりやすく解説する百科事典形式のコーナーです。
見出しの右横にnewのついている語が最新追加語、 renewalのついている語が更新語です。




「明日のために今日も寝る」
(あした・の・ため・に・きょう・も・ねる)(日記)

 日記の締めくくりなどによく用いられる言葉。 上田家に集まっているときなど、これを日記に書くことで周りの人間に対して「寝たい」とい意思をぼんやり伝えることもできる。


アフィン多様体
(あふぃん・たようたい)≪名詞≫(日記)

 諏訪雅の応用数学専門語@。 諏訪が所属する応用数学研究室での研究テーマ。 ユークリッド幾何学から長さや角度の概念を取り去って一般化したアフィン幾何学における多様体。 多様体とは局所的にユークリッド空間とみなせる集合のこと。 数学を研究しない一般人には無用の知識である。

「来週から研究が始まるそうだ。テーマがアフィン多様体の――、略!  何????? あふいん????? 本気でどうしよう。」(ヨーロッパ日記2001年5月24日 諏訪 より)


イシスの間
(いしす・の・ま)≪名詞≫(芝居)

 『苦悩のピラミッダー』の舞台となった古代エジプト王宮の一室。 主に会議室として使われており、テーブルの代わりに犬とジャッカルというゲーム盤がおかれているあたりに大臣たちの怠慢ぶりがうかがえる。
 ちなみにイシスとは古代エジプト神話における母神で、舞台中央に描かれている女性神の壁画がそれである。



犬とジャッカル
(いぬ・と・じゃっかる)≪名詞≫(芝居)

 『苦悩のピラミッダー』に登場した実際に古代エジプトで興じられていたゲーム。 盾の形を模したゲーム盤に多数の穴があいており、そこに犬とジャッカルの頭部を模した駒をさして遊ぶ。 ルールなどについてはわかっていない。


インスパイア
(いんすぱいあ)≪名詞≫(日記)

 上田誠の難解語B。[inspire] 思想・感情を吹き込むこと。鼓吹。 霊感を与えること。
 最近巷でも良く使われている言葉だが、もとの意味よりも若干「触発される」的なニュアンスにシフトしている感がある。

「俺も先週末は東京に行っていた。―中略―いろいろインスパイアされて帰ってくると部屋に64のソフトが3本増えている。 諏訪酒井杉本伊藤が共同で買ったらしい。あと部屋が相当きたない。っていうか今伊藤君が部屋にいる。酒井が来ると言ったのに来ない。」 (ヨーロッパ日記2001年12月25日 上田 より)


上田家

(うえだ・け)≪名詞≫(日記)

 代表上田誠の実家。上田製菓というお菓子の工場。 工場を含む母屋と上田誠の部屋である離れとで構成されている。 脚本の執筆・制作等に関する会議・ビラの制作・
ヨーロッパCD等の録音・メンバーによるHPへの書き込みなどが行われるヨーロッパ企画の本拠地。 離れは常に開放されているので自然とメンバーが集まってくる。


上ちゃん
(うえちゃん)≪名詞≫(日記)

 上田誠の愛称。主に諏訪が使う。というか多分諏訪しか言わない。


栄光のピラミッド
(えいこう・の・ぴらみっど)≪名詞≫(芝居)

 『苦悩のピラミッダー』で造られていたピラミッドの名前。 ピラミッドの名前について議論しているシーンで最後に登場した召使いの何気ない一言によって名づけられた。
古代エジプト関連の文献によると、当時ピラミッドの名前は「偉大なピラミッド」や「神聖なピラミッド」など、 形容詞+ピラミッド、というようにつけられていた。このうんちくは劇中でも使用されている。



エチュード
(えちゅーど)≪名詞≫(日記)

 与えられた場面やキャラの設定から役者が即興で芝居を作る練習方法のこと。 ヨーロッパ企画では練習というよりは、作者の上田が場面の雰囲気を見てみたい場合などに役者に要求、というかやってと頼むことが多い。 このとき役者が言ったセリフなどが実際に採用されることもわりとある。


応用数学研究室
(おうよう・すうがく・けんきゅうしつ)≪名詞≫(日記)

 諏訪の所属する研究室。応用数学とは物理学・工学で用いる数学の諸分野の総称。 また広義には社会科学などにも利用される確率論・数理統計学などを言う。バリバリの理系。
研究室のHP


オギャーン
(おぎゃーん)≪間投詞≫(日記)

 たまに日記のくくりに用いられるが、 もとはヨーロッパ企画プロデュース公演vol.1『ヨーロッパ企画』の会場で配布されたパンフレットの「三文」のコーナーで、 玉田、中川がともに3文目に用いた言葉。 当初は玉田が最後の一文を悩んでいたところに諏訪が口添えして書かせたものだった。 めんどくさがり屋の中川は2文しか書かずに「これでいい」とわがままを言って担当者を困らせていたが、 ふと手のひらを返したように「思いついた」といって書き加えたのがこれ。

「玉田晋平
京都3ヵ所で公演なんて久しぶりです、嘘、初めてです。
どきどきします、緊張します。
オギャーン!

「中川晴樹
よくみんなにチンピラだのヤクザだの言われるので、髪型を変えようか悩んでいます。
酒井君のような髪型にだけはしないつもりです。
オギャーン!

(ヨーロッパ企画プロデュース公演vol.1『ヨーロッパ企画』会場パンフより)



「おれこと石田」
(おれ・こと・いしだ)(日記)

 石田剛太が日記の書き出しに良く用いるフレーズ。 上田に「自分の文体があったほうがいい」とアドバイスされ、これを考え出した。
 石田いわく「俺であるということ石田」の略で、荒くれものっぽくて気に入っているらしい。 先日、初めてHPを見にきたお客様に誤解を与えるのでやめてほしいと上田から言わていた。



オレメカ
(おれ・めか)≪名詞≫(日記)

 上田誠のマニアック語@。ハイロウズの同名の曲より転用。 「自分(おれ)の機械(メカ)」でオレメカ
 ここでは、上田所有のオレメカ、ミキサー・サンプラー・USB変換機など。 さすがは音響だけあって、上田のは大体音響関係の機材。







カフェ・ド・念力
(かふぇ・ど・ねんりき)≪名詞≫(芝居)

 『冬のユリゲラー』『冬のユリゲラー2002』の舞台となった喫茶店。 過去にマスターである早乙女がエスパーに命を救われたことから、エスパーに敬意を表してこの名前をつけた。 向かって左側のドアが喫茶店の入り口、右奥がトイレで、右手前はマスターの自宅に続くスタッフオンリーのドア。 写真画像は再演時の『冬のユリゲラー2002』東京バージョン。


消えないシャボン玉new
(きえない・しゃぼん・だま)≪名詞≫(日記)

 上田家の近くにあるファミレスで売られていたおもちゃ。「Touchable Bubbles」という商品らしい。ヨーロッパメンバーは、ファミレスでの食事後、この商品を発見・購入。外に出て実験してみると、予想以上に消えないし、きれいだしということでテンションが上がってしまい、その後、京都市各所に車で移動して車中からこっそりシャボン玉を吹き、街にファンシー感を添えようとした。さらに、石田の家を強襲し、シャボン玉だらけにした。→こちら


吉加寿
(きちかず)≪名詞≫(日記)

 玉田晋平のバイト先。祇園にある老舗のお好み焼き屋さん。 さすがに祇園だけあって、女将さんのことを「お母さん」と呼称しなければならない。 この「お母さん」に好かれるかどうかで待遇が大きく変わる。 玉田はバイトの中で一番好かれているらしい。
 ちなみに1ヶ月だけ働いていた酒井は割と嫌われていた。



クリムゾン
(くりむぞん)≪名詞≫(日記)

 上田家の近所にあった美容院。上田、酒井御用達の店。 酒井が初めてパーマをあてた時に上田に教えてもらったが、上田に「俺の名前は決して出すな」と釘をさされていたため、 結局最後までこの店では上田と酒井は違う劇団の人ということになっていた。
 永野も一度だけ利用。現在は閉店している。



ケチャ
(けちゃ)≪名詞≫(芝居)

 『サマータイムマシン・ブルース』に登場した犬。 舞台となったSF研究会の部室の裏庭に住み着いていた野良犬で、野良ながらSF研究会の愛犬としての地位を確立している。
 さすがに舞台上に登場することはなかった。



高温サウナ
(こうおん・さうな)≪名詞≫(日記)

 ヨーロッパ企画ご用達の2階建て銭湯「五香湯」の2階、 普通のサウナのさらに奥にある、その名の通り高温のサウナ。 温度は120℃前後で、入ると全身が赤くなる。高温サウナから普通のサウナにhomeと涼しい気さえする。






最悪人生new
(さいあく・じんせい)≪名詞≫(日記)

 一日の大半を寝てすごした日のこと。その他にも、一日を無駄に過ごした場合に用いる。公演終了直後などに良く見られる現象で、自分以外のメンバーにこれを指摘されると結構へこむ。


酒井の車renewal
(さかい・の・くるま)≪名詞≫(日記)

 HONDAのミニバン、STREET。酒井が父親の会社の払い下げ品を4万円ほどで購入。 軽自動車なので本来4人乗りだが、現在のところ、人だけなら3.5倍の14人、また自転車3台と人6人の乗車が確認されている。 舞台装置等の搬出入・業者に発注したビラの受け取りなどヨーロッパ企画に直接関係する仕事の他、 メンバーの稽古場や会場への送り迎えや京都市に撤去された自転車の回収などの私的な仕事から、 ヨーロッパメンバーで行くドライブ等まで幅広く利用されている。 主なドライバーはオーナーの酒井だが、石田・諏訪・本多が運転することもある。


獅子座流星群
(ししざ・りゅうせい・ぐん)≪名詞≫(日記)

 2001年11月19日に諏訪・玉田・酒井が鞍馬山までこの流星群を見るために足を伸ばしたが、結局天候に恵まれず断念。 あきらめて市街へhome途中に徐々に雲が薄くなり、午前3時半から4時の間、鴨川河川敷北大路橋付近で21世紀最初の大流星ショーを楽しむことができた。
 獅子座流星群は、毎年晩秋の11月17・18日頃、東の空の先頭に上る獅子座の大がまのカーブした刃の部分を輻射点 (ふくしゃてん:輻射とはある一点から周囲に放射状に射出することで、複写点はその射出点のこと)として夜空を流れる流星群。 33年周期で太陽の軌道を回るテンペル-タットル彗星から放出された塵がたまっている部分を、毎年11月18日に地球が通過するために起こる現象。 最近では1998年、2001年の流星雨が有名だが、普段でも毎年数個から十数個の流星が各国で確認されている。

「酒井君の車で獅子座流星群。驚いた。今まで見たことのない空。200は見た、獅子。すごかった。」(ヨーロッパ日記 2001年11月20日 諏訪 より)


シノプシス
(しのぷしす)≪名詞≫(日記)

 上田誠の難解語@。 [synopsis] 概要、大意、粗筋。下の日記からの抜粋にある“次回公演”は第8回公演の『サマータイムマシン・ブルース』のこと。 時間移動の物語を登場人物の主観による相対的な時間軸ではなく、お客様の視線からの絶対的な時間軸で書くとか何とかという新機軸。 これを聞かされたメンバー一同は軽く右から左だった。

「次回公演のシノプシスが甘く固まってきた。ゲル状。これマジで新機軸よ。」(ヨーロッパ日記2001年6月24日 上田 より)


シュガーフィールズnew
(しゅがー・ふぃーるず)≪名詞≫(日記)

 2002年春の『Europe Fields Forever』で共演した、東京のバンド。当時のメンバーは原朋信さん(Vo・G)・三好基史さん(B)・山神智子さん(Dr)の三名だったが、現在はベースの三好さんが脱退し、新たにベースとバイオリンが加入して4人編成で活動を行っている。また、シュガーフィールズの曲が、ヨーロッパの劇中音楽等に最も多く使用されている。→こちら


シルバニア共和国
(しるばにあ・きょうわこく)≪名詞≫(芝居)

 『戦う』の舞台となった国。公用語であるシルバニア語は発音が異常に難しかったり、 「熱いシャワーを我慢して浴びる」「人を見たら泥棒と思え」などの台詞からも分かるようにずいぶんいびつな国民性を持った国である。 ちなみに首都の名前はシルバートで主な宗教はシルボン教。 また、『ヨーロッパ企画』にも登場しており、このときは国家間抑止力であるミサイルの標的地だった。
 『戦う』のときは宗教紛争が起きていて戦略核まで使われていたし、 『ヨーロッパ企画』では最終的に前述のミサイルが発射されたりと、ファンシーな名前の割にはすごく不幸な国。



ジンジャー
(じんじゃー)≪名詞≫(日記)

[Ginger]  ヨーロッパ企画でも話題にのぼった、全世界のハイテク業界を騒がしていた謎の発明品。
 上田は、自動車教習所に通っていたり、すでに免許を持っているメンバーをあざけりながら「おれはジンジャーに乗るもん」といってはばからない。
 「ジンジャー」は米国の発明家であるディーン・カーメン(Dean Kamen)氏の新たな発明「IT(イット)」の開発コードネームで、 2001年12月にこのジンジャーの正体が電動スクーターであることが判明。 正式名称は「Segway Human Transporter」でニューハンプシャーの工場で月4万台のペースで製造され、価格は3000ドル前後。 最高速度は時速12マイル程度で、ブレーキ・スロットル・ギアシフトなどは全くなく、 独自開発のバランス保持技術「Dynamic Stabilization」を搭載し、進行方向へと身体を傾けて操縦する新感覚の乗り物。 現在すでに米国の郵便局などで実用化が進められている。今年末には一般消費者への販売も始まるらしい。
 先日行われた3台限定のネットオークションでは10〜16万ドル、日本円にして1300〜2000万円で落札されている。上田は本当に購入するのだろうか。
 →
segway


スイッチ
(すいっち)≪名詞≫(日記)

 2002年4月1日渋谷eggsiteで行われたカフェオレーベル主催のイベント『ウソ休み』でヨーロッパ企画が上演した『ミサイルメン』(5人バージョン)で使用された小道具。 酒井の製作によるもので、5個同時に押すと核ミサイルが発射されるという設定のスイッチ
 酒井が本番当日に昼食を取った渋谷の松屋に置き忘れるという大失態をしでかし「坊主にする」「次回公演に出演できない」などの罰ゲームが提案されたが、結局うやむやになっている。


「酒井の作った小道具のスイッチが卑猥。」(ヨーロッパ日記2002年3月31日 諏訪 より)

「ミサイルのスイッチを松屋に忘れた酒井は罰ゲーム。本当いいかげんにしろよお前。あとで取りにいったら松屋は怪しい忘れ物のせいでパニックだった。」(ヨーロッパ日記2002年4月2日 上田 より)



スターライダー号
(すたー・らいだー・ごう)≪名詞≫

 第6回公演『衛星都市へのサウダージ』の舞台となった宇宙船の名前。 この公演では、芝居のタイトル決定に際して、なかなか全員が納得のいくものができず、様々なタイトル候補が提案された。 そのうちのひとつに『GO! STAR RIDER GO!』という英字タイトルがあり、「いきおいとポップさを兼ね備えたいいタイトル」 として、わりと自信たっぷりに上田から発表されたが、横文字はちょっとという皆の意見により、あえなく没。 上田はこれがだいぶ気に入っていたようで、こっそり宇宙船の名前としてこれを採用した。 しかし、この事実は酒井のみにしか知らされず、しかも本編にも一度として登場しなかったため、表面上は結局何も無かったのと同じになっている。


スターリングエンジン
(すたーりんぐ・えんじん)≪名詞≫(日記)

[Stirling engine]  
ジンジャーに使われていると予想されていたエンジン。 1816年、イギリスのスターリング(R. Stirling)が考案した外燃機関の一種。 シリンダー内に水素・ヘリウムなどのガスを封じ、外部から加熱・冷却を繰り返してピストン運動をさせる機関。 熱効率が高い、低振動・低騒音、排ガスの清浄化が容易、利用できる燃料の幅が広い、などの特長がある。
 ジンジャー開発者のディーン・カーメン(Dean Kamen)氏が設計概要に関する特許を所有しており、 将来、冷蔵庫やエアコンなどの電化製品の動力としても使える可能性があると考えられている。






台南市場演劇部
(たいなん・いちば・えんげきぶ)≪名詞≫(日記)

 E−1グランプリの第2回大会1日目でヨーロッパ企画に次いで準優勝したユニット。 同日の打ち上げにメンバー数名が遊びに行って以来、メンバーが東京に行ったときに一緒に遊んだり、 ヨーロッパの公演をわざわざ手伝いにきてくれたりと、すっかり仲良くなってしまった感がある。 東京に行ったときなど、地方勢のヨーロッパとしては非常に頼りになる存在である。


「たくあんの後に水」
(たくあん・の・あと・に・みず)(日記)

 誰が最初に発見したかは定かではないが、 「たくあんをよく噛んで食べた後に水を飲むとすごく甘くなる」という現象のこと。 もちろん水が甘くなったわけではなく口の中に残ったたくあんの後味による錯覚だろうが、 ヨーロッパ企画では一時期これを知らない人にやらせてそのリアクションを楽しむという風潮があった。
 ちなみにこのときの標的は清水さん。



食べれるシャボン玉new
(たべれる・しゃぼん・だま)≪名詞≫(つぶやきスワー)

 「CANDY BUBBLES」。シャボン液がキャンディで出来ていて、食べることができる。味は、ブルーベリー、イチゴミルク、 メロンの3種類。
 「つぶやきスワー2」になってから始まった、「今日の一枚」という画像を用いたシリーズの最初の一枚に使用されている。
 →株式会社テンヨー


たほいや
(たほいや)≪名詞≫(つぶやきスワー)

 合宿や上田家で遊んでいる時などにたびたび行われる知的言葉遊びゲーム。
 親が辞書から一つ言葉を選び出題、子がその言葉の嘘の意味を考え紙に書いて親に提出、 親が子の作ったうその解答の中に自分で書いた正解を混ぜて発表、 子がその中から正解を探し出すというルール。 一応、固定化されたルール(こちら)があるが、 ヨーロッパ企画ではこれとは少し異なるローカルルールを用いている。
 イギリスの「ディクショナリー」というゲームが起源らしい。
 本来の意味は、和歌山地方の方言で田畑を荒らす猪などの動物を追い込む小屋のこと。たほい屋。

「スワ−:たほいや大会で松田さんが優勝。」(つぶやきスワー 2001年8月13日より)


タマーnew
(たまー)≪名詞≫(つぶやきスワー)

 玉田が「つぶやきスワー」に書き込む時に使うハンドルネーム。基本的に「つぶやきスワー」は“諏訪専用一人掲示板”で、“諏訪以外の人間の書き込みは禁止”とされているが、例外的にタマーのみ書き込みが許可されている。下の例文はタマー初登場時のもの。

「[100]タマー:100個目ゲット。」(つぶやきスワー2001年7月10日より)


丹原さん
(たんばら・さん)≪名詞≫(日記)

 諏訪の予備校時代からの親友で、ヨ−ロッパ企画のドライバー。 舞台装置の搬出入などで活躍する他、もって生まれた器用で繊細な手先を最大限に生かして、 第5回公演『苦悩のピラミッダー』では、舞台となった石室の壁画と象形文字、 第8回公演『サマータイムマシン・ブルース』ではカッパ様の銅像(永野)の顔を担当した。




永野ひろし
(ながのひろし)≪名詞≫(日記)

 永野が以前所属していた同志社小劇場での初舞台「チャフラフスカの犬」に出演した際、使用した最初で最後の芸名。 永野あじさい、永野ジャズ、永野リアルファイトなど約20もの候補を自分で考えたが、結局もっとも無難だった永野ひろしに落ち着いた。
 ごくまれに、ヨーロッパメンバーからひろしと呼びかけられる不意打ちを食らう。



ニセパレード
(にせ・ぱれーど)≪名詞≫ 

 『ヨーロッパ企画』で上演されたコント「パレード」のパロディ。
 会場であった吉田寮食堂ホールに泊まり込んでいた際、深夜のテンションで撮ったビデオに収録された一作品。 オリジナルメンバー中川・瀬戸中・坪倉をそれぞれ石田・諏訪・玉田が担当した。
 実際の舞台で本番用の衣装まで着用しての収録だったが、途中で調子に乗りすぎてオリジナルメンバーに怒られるのが怖くなったのか、 3人がカメラに向かって相当謝るというラストで唐突に締めくくられている。







バイオnew
(ばいお)≪名詞≫(日記)

 SONYが'96年に発表したパソコンシリーズの総称「VAIO」。そのデザイン性と基本機能の充実などでパソコン業界で確固たる地位を築いた商品。
 ここでは、'00年、上田家に初めて導入されたパソコンのこと。当時の最新機種で、CPUはペンティウムVの800MHz。これは、ヨーロッパ企画の所有ではなく上田の私物であるが、チラシの作成やヨーロッパCDの編集、HP企画の更新、また劇団員の個人的なネットサーフィンなど、さまざまなデジタルワークに用いられてきたヨーロッパ企画のホストコンピュータ。'03年に新たに導入されたマックのせいでずいぶん影の薄い扱いをされてはいるが、あくまで現役である。今後も今までどおりのデジタルワークの中心として活躍する予定だが、最近、何の前触れも無く突然強制終了してしまうということが何度かあり、若干その将来が危ぶまれているのもまた事実である。
 酒井のパソコンも同じVAIOシリーズのノートブックタイプ。



ピーターパンシンドローム
(ぴーたーぱん・しんどろーむ)≪名詞≫(日記)

 上田誠の難解語D。[Peter Pan syndrome] いつまでも大人社会に適応できない男性の心的病理現象。 アメリカの心理学者 D =カイリーの言葉。ピーターパン症候群。
 下の上田の使用例はちょっとニュアンス的につながらない感じはあるが、 っていうかヨーロッパメンバーって全員いくらかその気があるような気がしなくもない。

「6年決定したことを父親にまだ言ってなくて死ぬ。母親には言ったから聞いてるかもな。ピーターパンシンドローム。」 (ヨーロッパ日記2002年4月2日 上田 より)


冬のユリゲラー
(ふゆ・の・ゆりげらー)≪名詞≫(芝居)

 『冬のユリゲラー』『冬のユリゲラー2002』のタイトル映像にもなっている同名のテレビ番組。 超能力者を自称する素人さんたちのVTRを、スタジオの賛成派と反対派が熱く議論するというとてもくだらない番組。 白熱しすぎて論点が大きくずれてしまうこともしばしば。 公演のタイトル画像では実際の出演者がそれぞれ賛成派、反対派のキャラに扮して登場している。 画像は『冬のユリゲラー2002』バージョン。


プレステ2new
(ぷれ・すて・つー)≪名詞≫(日記)

 SCE(ソニーコンピュータエンタテインメント)が'99年に発表、'00年に発売した次世代ゲームハード「PLAY STATION 2」の略称。ゲームにおける機能もさることながら、DVDソフトの再生も可能であることが話題となった。
 ヨーロッパ企画では、よしもとrise演劇祭の賞金で'02年末に購入したちょっと今さら感がぬぐえない高性能ゲーム機。任天堂のゲームキューブとどちらを買うかで散々迷ったが、“DVDも観れる”、“ドラクエ8の発売決定”などの理由により購入が決定した。普通に遊ぶ以外にも、イベント等で映像を使用する場合でのDVD再生機としても利用されている。一度だけ永野が自分で買ったDVDソフトを観るために自宅に持ち帰ったのが見つかり、後日みんなにしかられた。



ポーヤ
(ぽーや)≪名詞≫(芝居)

 『戦う』に登場したシルバニア共和国で主食となっているシリアルの商品名。 「ポー」というとうもろこしに似た穀物が主原料。劇中での評価は「さえないコーンフレーク」だった。 当地ではこれに水をかけて食べるのが慣習となっている。
現地で2年暮らしているという設定の役だった瀬戸中は水をかけたポーヤ(現物はコーンフレーク)をおいしそうに食べるシーンについて、 本番終了後、「まずい」、「気持ち悪い」など、食べるのがすごい嫌だったともらしていた。






マーシー
(まーしー)≪名詞≫(日記)

 諏訪雅の愛称。といっても普段この愛称で呼ばれることは皆無と言ってさしつかえない。 たまに日記でかかれたり、テンションの上がった上田が使うくらいのものである。


マックnew
(まっく)≪名詞≫(日記)

 米国アップルコンピュータ社製パソコンの総称「Macintosh」(マッキントッシュ)の略称。windowsパソコンと違い、OSに独自のMacOSを使用しているのが特徴。映像や画像の編集などに向いているため、広告や編集デザインの世界では圧倒的に普及している。
 よしもとrise演劇祭の賞金で'03年2月に映像編集を主目的として購入。そのセットアップの模様をビデオに収めていたのが、たまたまその日、メンバーたちが自分のパソコンを持ち寄っていたこともあり、映像の趣旨がマックのセットアップから、上田のバイオをはじめ、酒井や諏訪のノートブックパソコンなど、マック以前のヨーロッパパソコンをバカにしていくという趣旨に切り替わっていった。主に劇中映像やビデオコントなどの映像編集、またそれらのDVD編集・作成用に使用されている。



ムー
(むー)≪名詞≫(日記)

 永野宗典の愛称。ヨーロッパメンバーのほぼ全員から親しみを込めてこう呼ばれる事が多い。 その場合敬称「君」を加えて「ムー君」と呼びかけるのが普通。





ヨーロッパCD

(よーろっぱ・しーでぃー)≪名詞≫(日記)

 ヨーロッパ掲示板に諏訪が勝手に書き込んだ「ヨーロッパCDをプレゼント」の半ば尻拭いをする感じでスタートした企画。
 メインコーナーで諏訪がヨーロッパメンバー全員と次々トークをする『すわのまんま』、 第7回公演『冬のユリゲラー』で少しだけ披露された永野の持ちネタ『永野宗典100の声』、 坪倉がハミングで出題する『坪倉イントロクイズ』、 その他、上田・瀬戸中・中川・永野の歌が収録されている。 音声のみなので録音・編集が比較的容易なため、コンテンツが多くなりすぎて結局全128分の2枚組となってしまった。 これは、抽選で選ばれた応募者20名にプレゼントされている。



ヨーロッパCD第2弾

(よーろっぱ・しーでぃー・だい・に・だん)≪名詞≫(つぶやきスワー)

 つぶやきスワー上でのプレゼント企画。 「第1弾よりさらにグダグダに」をテーマに73分間ノーカットでラジオ番組っぽく録音されている。 途中収録されているコントも作っていく過程からそのままコントに入っていくなど、タダならではの斬新な内容になっている。 出演は石田・上田・酒井・諏訪・玉田・永野の6人。 発送が年末になったこともあってクリスマスプレゼントという体で作られたため、前述の6人による「しょぼヨロ」というユニットがクリスマスソングを歌っていたり、CD自体が横の画像のようにクリスマスっぽいデザインになっていたりする。 ちなみにこれは酒井によるデザインで、出演メンバー全員に不評であった。 第1弾と同じく20名の応募者にプレゼントされた。


ヨーロッパハウスnew
(よーろっぱ・はうす)≪名詞≫(日記)

 上田誠の独自語A。上田家の別称として'02年のなかば頃から日記に登場しているが、考えた本人の上田しか使わない。

「台本書き用の2万円の中古ノートもあるので、ヨーロッパハウスにはパソが今3台ある。 ヨーロッパハウスという呼び名を考えたのに全然定着しない。僕しか使ってない。」 (ヨーロッパ日記2003年2月12日 上田 より)


『ヨロキカ大百科事典』new
(よろ・きか・だい・ひゃっかじてん)≪名詞≫(つぶやきスワー)

 もちろん当ページのタイトルであるが、これは「つぶやきスワー」で諏訪が非公認に書き込んでいたシリーズもの。当ページよりも手軽感があってよみやすかったり、解説している項目がちゃんと50音順になっていたりする。18個目の「これくれや」で止まっている。

「スワー:ヨロキカ大百科事典12…『企画泥棒』→どんどん人の企画を盗むという僕の新企画。現在ヨロキカ大百科事典を進行中。次回は便利屋GO太を盗む予定。」(つぶやきスワー2002年5月13日より)








リピーター
(りぴーたー)≪名詞≫(日記)

 何度も来てくれるお客様のこと。主に一度の公演期間に複数回来てくれるお客様のことを指すが、 単に毎回見に来てくれるお客様のことを指す場合もある。どちらにしてもヨーロッパ企画にとって非常にありがたい存在。



(りゅう)≪名詞≫(日記)

 上田誠の独自語@。物語が急展開を見せる箇所で、急展開具合がある一定の度合いを超えた状態のことを指しているらしい。 2002年の3月下旬頃、『ミサイルメン』(5人バージョン)の練習中に急に使い始めた。 が、その後すぐ、逆に石田や諏訪が上田に対して今回は出るのかと尋ねたりするくらいの定着ぶりである。

「少人数での盛り上がりシーンは書くのが本当難しい。が出ねえんだが。」 (ヨーロッパ日記2002年3月29日 上田 より)


ロードランナーnew
(ろーど・らんなー)≪名詞≫(日記)

 ハドソン社製のゲームソフトで、アクションパズルゲームの古典とも言われる不朽の名作。任天堂の歴史的ゲームハード「ファミリーコンピュータ」専用のソフトとして、初めて任天堂以外のメーカーから発売されたソフトでもある。現在ではその他様々なゲームハードでそれぞれ新たにロードランナーの名を冠したソフトが発売されている。ちなみにこのゲームの復刻版が発売された時のCMに、あのダウンタウンが起用されていた。
 第11回公演『ロードランナーズ・ハイ』に登場したゲームソフト。劇中ではこれとともに「チャンピオンシップ・ロードランナー」という高難易度版が話題となっていた。



ロードランナーシャツズ・ハイnew
(ろーど・らんなー・しゃつず・はい)≪名詞≫(日記)

 第11回公演『ロードランナーズ・ハイ』の時に諏訪がデザインしたTシャツ。ヨーロッパオンラインショップのみで期間限定販売された。当時の宣伝画面→
こちら





ワーカホリック
(わーかほりっく)≪名詞≫(日記)

 上田誠の難解語A。[workaholic] 働き過ぎの人、仕事に熱中しすぎる人。workとalcoholicの合成語。
 2001年4月下旬から5月上旬にかけてのプロデュース公演(同大京田辺→同大新町→京大吉田寮) →E−1グランプリ第2回予選大会(東京)というヨーロッパ企画にしてはかなりのハードなスケジュールをさして使用。


「やっと公演が終わったと思ったら東京。ワーカホリック。」(ヨーロッパ日記 2001年5月7日 上田 より)


惑星アルカディア
(わくせい・あるかでぃあ)≪名詞≫(芝居)

 『衛星都市へのサウダージ』に登場した人類の移住先。 21世紀、人類の過剰な人口増加に対応するために他惑星への移住が進められていた。
 「エメラルドグリーンの海、二つの月」がうたい文句だったが、 実際は海の水は生身で入ると溶けてしまう緑色の金属溶液という割とおっかない星。 しかし、太陽の光を受けてエメラルドに輝く姿が宇宙からはとても美しい。




編集後記


 久々の更新です。以前NEWSや日記からリンクさせていた特設ページをいくつかこっちに持ってきたりしてみました。ほんと、もう少しマメに更新しないとダメですね。僕ですらちょっと忘れてましたし。がんばります。引き続きリクエストもよろしくお願いします。(2003年3月12日)new

 前回の更新から半年ほど経ってしまいました。なにが1週間ごとだか。 で、さすがにもう少し更新間隔は詰めていこうと思うのですが、あきらかにこれ「随時更新」ではないので今回から普通の企画扱いになりました。
 あと、皆様からのリクエストを募集したいと思います。こちらまで、メールでお願いします。 HPにかかわらず、公演やその他の企画など、ヨーロッパ企画に関係することならなんでも結構です。よろしくお願いします。(2002年5月1日)

 ようやく初めての更新です。今回はKIKAKUの方からも少し載せてみました。 今後は大体1週間ごとぐらいで更新していきますので、ちょくちょく覗いてみてください。 トップページにも書きましたが、今後は更新してもトップページに更新情報が載りませんのであしからず。
 それではこの辺で。(2001年10月23日)

 ヨロキカ大百科事典、どうにかアップすることができました。 今回はまだ最初ということで、日記からと芝居に出てくる割と初歩的なやつを載せてみました。 これからはちょびちょび小出しに更新していく予定。 芝居に出てくるのでもちょっとマニアックなのとか、あと、ビデオやCDのとかも載せたいと思ってます。 いつかこの事典が完成する日まで、末永くお付き合いいただければ幸いです。 この編集後記も、事典にあわせて更新します。
 あと、この下の「通常辞書検索」というボタンをクリックすると通常の国語辞典、英和辞典、和英辞典が検索できるサイトにいけますのであわせてご利用ください。
 それでは、みなさまのご意見ご感想、お待ちしています。(2001年10月5日)