[ヨーロッパスタジオ][野性爆弾×ヨーロッパ企画  ヤバクテンLIVE直前ミーティング]>[#05 15:20 「不思議の国のアリス、みたいなもんですね。」]



#05 15:20 「不思議の国のアリス、みたいなもんですね。


上田(以下、上):たとえば、話変わるんですけど、バンドのコントとかはしないんですか?
川島(以下、川):ないですねえ。
:それは、あえてですか?バンドはされてるのに。
:バンドのネタはしないっすね。
ロッシー(以下、ロ):バンドで歌詞をふざけてるくらいです。
:(ドラムで)ツ・タン・トン…コン!みたいなんはしないです。
:(笑)。
:そんなんはしないですね(笑)。
:あ、そもそもお二人が仲間、っていう設定のコントがあんまりないですよね。
:そうですね。だいたい逆の立場ですね。
:ユニットコントとかやと…?
:いや、それでも大体、そうちゃいますかね。ユニットにもよりますけど、あんまり同じ立場ってないですね。
:はー。
:マリオとルイージみたいなんはないです。でも、新喜劇とかでヤクザの親分、子分みたいなんはありますけどね。
:ああ。コンビやから、っていうので。
:そうですね、それにコワモテとチンピラっぽいっていうので。それが一番よくある感じですね。
:僕らのイベントのユニットコントでやったら、同じ立場はないですね。
:へーそうなんですか。お二人の場合は、ボケ、ツッコミ、って結構はっきり分けてはりますよね。
:はっきりしてるかなあ。でも、ユニットコントになったら、こいつ(ロッシー)は、ツッコミじゃないですけどね。
:あー、お二人ともボケになるんですね。そっかそっか。僕らは…。
:仲間みたいな感じですか。
:十何人おって、大体みんなおんなじ側なんですよ。芝居やから、ってことかもしれないんですけど…ケンカがあったっていう話やったら、ケンカをしてる人達は直接描かずに、「むこうでケンカしてるよ」っていう、こっちの話を描く、みたいな…。
:はあはあ、見てる方を描く。
:そうなんですよ。お芝居って割とそういうやり方があって、窓の外で戦争が起こってて「やばい、やばい」みたいな話とか。直接戦うみたいなシーンはなくて、仮想敵みたいなんがおって、登場人物はみんな仲間で、みたいなことが多いですね。
:僕らは、だから見られてる側をしてるってことですよね。
:あー、言ったらそうですね。
:僕らのコントの基本は、こいつ(ロッシー)がおって、ほんで別の変なやつがこいつんとこ行って、こいつの前で何か変なことするから、(ロッシーが)「何やねん、おい」っていうようなんが多いですね。巻き込まれていく系ですかね。
:そうですね。
:きっぱり、「そんなん、違うねん。」ってつっこんでもうたら、そこで話進まんから、「おいおい」って言いながら乗っかって、結局二人で同じ世界に進んでいってしまうんですけどね。
:こいつ(ロッシー)がだから、不思議の国のアリス、みたいなもんですね。
:あー、そうですね、たしかに(笑)。ヨーロッパ企画の場合やったら、僕が状況とか、ルールとかだいたい作って、その中にぽーんとみんなを入れて、そのさまを遠くから見る、みたいな感じが多くて、仕掛け人が別にもう一人おるみたいな。
:はいはい。
:うーん、どうしましょうかねえ。
:たとえば、僕らのコントにもう一人、ヨーロッパさんの誰かが入るとか。僕がそっち(ヨーロッパ側)にいくとか。
:はあはあはあ…。「城」とかやったら、けっこうみんなでワイワイなる感じですけど、そんなんでも大丈夫ですか?
:まあ、大丈夫ですよ。「城」とかやったら個々のボケ合いじゃないですか。
:はいはい。
:それやったら、同じ並びでも。
:なるほど。じゃあたとえば、さっき言ったような中で、やりにくい、やりやすいとかあったら…。
:いや、別にどれも大丈夫ですよ。「テトリス」はちょっと制約はあるかなとは思いましたけどね。
:ああ、設定があるからはみ出しにくいというか。
:そうですね。
:だから、同じテトリスでも、企画会議で「新ブロックのかたち考えよう」とかなら…。
:そうですね、そんなんやったら。僕らくすぐる系の笑いできへんから(笑)。
 
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